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昏き迷宮の探索者  作者: Nexus
昏き地下洞窟
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ワークス編6「迷宮の悪魔③」

遅れた、すまん更新だ。

強烈なダメージを受け、やばい。

残りのHPは20%を切ってるのを確認する。

もし、俺が剣士系の基本ルートにある一次職ならば死んでいた。

実際はどうなのかはわからんが、直感的にわかる。

俺が魔剣の担い手という優れた職業クラスのおかげで死なずに済んでいる。

有馬のおかげとしか言えない。

だが、こいつは相対してみて改めてかなり強いと感じる。

死ぬ、このままでは死ぬ。

叩きつけられてから早く動かないといけない。

そして、今動けるようになった。


「縮地!」


動けるようになった瞬間にはこのスキルでその場から離れる。

そして、打ち付けられた場所のところに迷宮の悪魔の拳が刺さっている。

あと、少し遅れていたら死んでいた。


相手のスキを他メンバーが先程のような怒涛の攻めでダメージを取るが、怯むことなく俺の方に向かってくる。


「クソ、なんて厄介やつだよ!ダークハンズ!」


闇から黒き手が複数出現し、モンスターへと襲いかかる。

だが、相手は難なくこれを回避する。


「グォォォォォォ!」


そして、また俺に突っ込んでくる。先程のような強烈で速い攻撃ではないが、それでま喰らえば終わってしまうような攻撃をギリギリで回避し、その瞬間にカウンターを狙う。


「瞬閃!」


攻撃速度の中では最速の攻撃を叩き込み、相手は怯んでいる。

このチャンスを逃すわけにはいかない!


「バーストブレイド!」


最大級の火力で、SPを全消費するこの技を放つ。

剣は熱を帯び、周りは吹き荒れるような風が起きる。

それはまるで灼熱の太陽な刃であった。




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