探索者:一般級探索者(コモンクラス)の一日
箸休めだよ、箸休め
今回は一般級探索者のとある一日についてです。
俺の一日は宿屋のベッドから始まる。
目が覚めると、まず顔を洗いに行く。
洗い終わると宿屋にある食堂まで行き、いつもの朝飯を頼む。
「はいよ、パンとスープと水だよ。」
「ごちそうになります。」
感謝を伝え、スープを一口。
宿屋の主人の奥方が出すスープはうまい。
いや、主人がつくってるのだろうか?まぁなんにしてもうまいので良しとしよう。
朝飯を食べ終えると、おいしかったと感謝を伝えて自分の部屋に戻って装備を整えて探索者ギルドへと向かう。
今日は昇格のための依頼のクエストを消化しようと考えている。
目的地に着くと、今日の依頼のクエストを確認する。
うん、見てもどれもクリアが簡単であるけど昇格のためのポイントが低い。
低い中でも一番高い「ゴブリンの巣を潰して欲しい」を受注する。
巣なんてたくさんあるから取り敢えず一つでも潰せばクリア扱いになる。
俺はできる限り潰すタイプだが。
仲間を募集して、クエスト消化だ。
募集してから1時間位で騎士、重盾士(ヘビ、
ータンク)、重斧士が集まる。
俺は※投擲士だ。
※投擲士…剣士から派生する1次職。ナイフをメインで投擲する。パッシブスキルの「投げナイフといつも一緒に」で投げたナイフは当たったり、刺さったあとは手元に戻ってくるようになっている。
結果で言うと成功だ。
パーティは主に近接が多かったが、俺のフォローとゴリ押しでなんとかクリアできた。
そして、帰ったら一杯の酒とつまみを用意し嗜む。
終われば、就寝する。
これが一般級探索者の一日だ。




