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昏き迷宮の探索者  作者: Nexus
昏き地下洞窟
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ワークス編5「迷宮の悪魔②」

待たせたな、更新だ

迷宮の悪魔は動きが目でわかるほど遅くなり、先程から感じていた脅威が少し落ちた感じがする。

このチャンスを無駄にはしない。


「ダークランス!ダークスラッシュ!」


魔法の闇属性の槍と剣から放たれる闇の斬撃を相手へ命中させる。


「グォォォォォォ!?」


「ブーステッド!エンハンス!デッドエンドスピア!」


ガーゼンは強化魔法を二重掛けし、槍からは空間が歪んで見えるほどオーラを放っており、槍を投擲する。

すると、命中した瞬間に凄まじい爆発が発生し相手は吹き飛ぶ。


「バーストシュート!」


今度はネインの射撃が命中すると、空中へ吹き飛ばされていたモンスター更に爆発した。


「今度はアタイが行くよ!これでもくらいな!」


アイナが何かアイテムを投げる。

すると、今度はジュワッと相手の皮膚が溶けるような音がするのだ。

防御低下系か?いや、何にしても怖い。


「グォォォォォォッ!」


「まだ終わりじゃないよ!十二連雪華!」


姿が消えるほどスピードを出し、宙にいる迷宮の悪魔に目では追えないほどの攻撃を繰り出していた。

終わったタイミングにアナスタシアは魔法を詠唱していた。


「喰らいなさい!ディヴァインクロス!」


十字架の形をした聖魔法が相手へと突き刺さり、焼けるような音が響き渡る。


「そして、聖拳!」


拳の形をしたエネルギーの塊が直撃し、天井へと叩きつけれられた。


「グググ…グォォォォォォ!!!」


何か瞬時に魔法を自身に掛けている。

何だ?何を掛けた?強化魔法か!?

まずい、何かくる!!


「バリア!ダークバリア※鉄塊!」 


鉄塊…一時的にDEFを30上%昇させ、ダメージを20

%カットする。ただし、発動中はAGIが40%ダウンする。


二重に貼ったバリアを貫通し、俺は壁へと叩きつけられた。

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