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昏き迷宮の探索者  作者: Nexus
昏き地下洞窟
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ワープポイント

やぁ、更新の時間だよ

探索を続けていくと、宝箱を見つける。

俺の罠に関するスキルを使い、宝箱にトラップがないか確認して開ける。


壊れた魔槍


「これかーガーゼンいる?」


「あぁ、貰えるなら助かる。」


ガーゼンに壊れた魔槍を差し出す。


「再現の杖を使うか。」


「持ってんの!?」


「あぁ、こんな時が来ると思って買っておいた。」


「そりゃあよかったな。」


壊れた魔槍は魔槍「ガンドラ」へと再現した!


魔槍ガンドラ

ステータス10%+100(固定値)上昇


スキル:回帰の理 破壊の理 不壊


回帰の理…手元から離れても手元へ戻ってくる。

破壊の理…与ダメが20%上昇し、相手の武具を破壊しやすくなる。


魔槍ガンドラまぁええやん。


「悪くはない。使わせてもらおう!」

 

「よかったな。」


俺達は探索続けるていくと、ワープポイントを見つけた。


「あーワープポイントを見つけたんだが、どうする?一旦出れば、またここから再開できるし何かあった時にここを使えるぞ。」


「俺は探索続けてぇなぁ。まだB1Fだしな。」


とワークスは意見する。


「俺は一旦出たい。安全面の確保はできるならしておきたい。」


「私もそれに賛成だわ。」


「そうだな、実は俺もそうしたいとは考えていたしな。」


「マジかー、でも言う通りそうした方がいいかもな。」


話としてはワープポイントを使って一旦脱出することにした。

ワープポイントは開通しておかないと使えないからである。

こうして俺達は迷宮から帰還した。

アイテムや素材の精算をし、宿屋へと戻っていった。



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