表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
昏き迷宮の探索者  作者: Nexus
昏き地下洞窟
70/880

迷宮の侵略者

遅れてすまない。

大剣を構え、振り被りこちら向かってくる。


「全員気をつけろ!」


俺達は武器を構えて、迎撃の態勢を取るが相手はなんと大剣を回転させて投げてきたのだ。

全員回避すると、炎と風魔法を放ってくる。


「近接じゃねぇーのかよこいつ!!クイックスラッシュ!」


俺はそう言いつつ、相手の懐に飛び込む。


「へぇ、飛び込んで来るか!?」


敵は驚愕し、再度魔法で迎撃をしようとするがワークスがクイックスラッシュで背後からバックアタックを決める。


「クソが!!やるなぁっ!!」


「よそ見してると死ぬぞ?エンハンス!ブラストランス!」


「トリプルクイックショット!」


フィアーズは集中砲火を喰らい、よろける。


「追撃だ!オーバードライブ!ダブルスラッシュ!追閃!」


「ダークハンズ!千影斬!」


「ブーステッド!エンドバースト!」


「バレットレイン!」


更に気づけば、迷宮の木のモンスターがフィアーズを攻撃した。

そう、迷宮の侵略者と言われるイベントエネミーは迷宮のモンスターから攻撃されるというまさに敵扱いなのである。敵の敵は味方とでも言うのか迷宮のモンスターが加勢してくれるのだ。

やべぇな、迷宮の侵略者。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ