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昏き迷宮の探索者  作者: Nexus
昏き地下洞窟
64/880

新たなパーティー

作者からのお願いです。

更新速度重視にしてると、アイデアが枯渇してくるものです。

なので、アイデア募集中です! 

感想欄に書いてくれると助かります! 

世界関連設定、キャラ、アイテム、武器、モンスター等なんでもいいのでくれると助かります!

必ず採用するわけではないですが、読んだあとに思ったアイデアください!お願いしますm(_ _;)m



スライム…普段は温厚だが、怒ると厄介。


職業のクラスアップが終わり、装備を整え街で使える宿を探す。

それが終わると、迷宮についての情報収集をスターライトの探索者ギルドにて行うことにする。

酒を飲んでいた探索者に聞くことにした。


「おぅ、すまないなそこの兄さん。この辺で簡単な迷宮を教えてくれないか?」


「あぁ?おぉいいぜ。この辺だと墜ちた為政者の地下洞窟だ。確か…南東の方角で※ランダム系だな。」


※ランダム系…この場合は迷宮で出てくる種族がランダムのこと。


「ありがと、これで飲んでくれ。」


俺は100※メイズを渡した。


※メイズ…この世界の貨幣通貨。鉄→銅→銀→金貨とお札もある。ただし、基本は○○メイズと表記する。


「お?酒が5、6杯飲めるじゃねぇか。話がわかるな。気が変わった、俺達と一緒に組まないか?」


「いいが、俺達?」


「私もいるわよ。」


探索者ギルドに併設された酒場とは違う方向から、見た目から察するに軽装なので職業的には盗賊か弓手系のクラスの女子高校生くらいの年齢の女性が来た。


「お?人が増えた、有馬。」


「そうだな、アンタ達はいつも組んでいるのか?」


「そうだ、俺はガーゼン。エンハンスランサーで今年で22の男だ。」


エンハンスランサー!?2次職で割りとチート系の職業だぞ!?


「私はネイン。魔弾の射手で年齢は…内緒よ。」


魔弾の射手!?2次職でぶっ壊れじゃねぇか!?なんだコイツら!?前衛と後衛がぶっ壊れすぎるわ!

お互いの役割がしっかりできているじゃねぇか!俺いる?


「俺はワークスだ。魔剣の担い手で19歳だ。」


同い年だったわ、てか俺除いて強い職業ばっかりで紹介しづれーわまじで。


「俺は有馬大成。コードシーカーだよ。」


「「コードシーカー!?」」


今度は相手方驚いているわ。


「マジか!?コードシーカーってことは探索者系からってことだろ?探索者系クラスからコードシーカーっては見たことねぇわ。そもそも探索者選んでる奴が見たことがないわ、すげぇよお前は。」


とガーゼンは饒舌に語る。


「探索者系クラスって私も見たことないわ。てか、報告もないほど珍しいことじゃない?役割に専念したほうがいいし、ソロなら魔法剣士や似たような汎用性が高い職業を選ぶしね。あっでも、探索者系のクラスって確かORIが高いってことは聞いたことがあるわ。」


とネインにも似たよう反応をされている。


「魔剣の担い手よりレアな奴を見るとは思わなかったが、でも関係ねぇな。頼むぜ、有馬!」


「あぁ、よろしく頼むよ。」


俺達は墜ちた為政者の地下洞窟へと向かうことにしたのであった。


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