最終戦
突入すると、巨大な体躯のヘルムがない騎士がそこにいた。
パッと見ても10mくらいはある。
そこから放たれる殺気は尋常ではない。
虚無の大将軍 Lv70
ステータス
Unknomn
そして、先行していたヴォーレンとレーズンは激闘をくりひろげていた。
「紅蓮穿牙!」
「インパルスエッジ!」
敵に恐らくダメージが入っているのだろうが、怯むことはなく、巨大な剣を振り回す。
二人は難なく回避する。
それを何度も繰り返しているようである。
「俺達も加勢するぞ!」
相手は巨大な体躯なためか他の探索者達の魔法や射撃攻撃の的になっている。
更に、近距離メイン職もその攻撃に合わせて違う部位を攻撃しているため、かなり削れているはず。
相手もやられるだけでは終わらず、一瞬だけ手を振りかざし、そのままを下ろすと召喚の魔法陣が50ほど生成され、そこから首無しの騎士が召喚されていく。
虚無の騎士 Lv40
ステータス
HP 4444/4444
MP 51/51
SP 300/300
ATK 522
DEF 566
INT 101
MND 310
AGI 290
DEX 89
CRI 10
LUK 0
ORI -60
「まぁまぁ強い騎士共だな!前線はタンク職が引きつけろ!他の奴らはタンク職がつくる隙を活かして攻撃しろ!行くぞ!」
双剣士の探索者がそう言うと一斉にそれに合わせて他の探索者も連動する。
相手の騎士達もこちらへと向かってくる。
ここまで来ると迷宮のモンスターvs探索者の戦争である。




