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昏き迷宮の探索者  作者: Nexus
昏き迷宮の始まり
52/880

突入戦

雑魚モンスター達を蹴散らし、先行していた一次職の探索者達がモンスターを蹴散らしていく。


「早く進めていくぞ!ヴォーレンさん達が今頃迷宮の主と戦っているはずだ!急げー!」


と一次職のリーダー役の双剣士の探索者が言う。


俺達も一緒に進んでいく。

途中で現れる雑魚とは言えなくないレベルのモンスター達の殲滅していく。

が、防衛も迷宮の主の部屋へ近づいていくと苛烈になる。

そして、部屋前になると普段は見られない防衛戦力最大クラスモンスターが現れた。


そいつはミスリルのゴーレムである。


ミスリルゴーレム Lv50

ステータス 

Unknown


しかも4体もいるため、簡単には通れそうにない。


「全員、気をつけろ!鈍足だが、防御攻撃力が非常に高い!慎重に立ち回れ!大重盾士ジェネラルタンクは前衛に出てヘイトを頼むぞ!」


大重盾士ジェネラルタンクは前に出て、挑発スキルを使用し、大盾を構える。


そこからはこちらの一斉攻撃が始まる。

ミスリルゴーレムは固く、簡単には死なないがそれ常に攻撃に晒され続けたので、怯み始める。

殲滅戦と同じように他の探索者も更に集まり始め、攻撃が更に激化していく。

すると、ミスリルゴーレムは一体落ちたのだ。

それもそのはず。

探索者の数はもう300相当になり、いくらミスリルゴーレム固く、4体もいても数の暴力には勝てないのだ。

ミスリルゴーレムが一体になる頃には、敵はもうすぐ終わりを迎えそうな雰囲気になる。


「これで終わりだ!無影斬!」


と双剣士の多段攻撃のスキルにより、ミスリルゴーレムも落ちる。


「よし、最終戦に行くぞ!全員行くぞ!」

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