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昏き迷宮の探索者  作者: Nexus
昏き迷宮の始まり
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殲滅戦

現場に着くと大量のモンスターが湧いていた。


前線には重盾士タンカーがおり、後衛には弓使い、魔術師、銃士、砲士等の射撃、魔法職系の遠距離攻撃の攻撃が敵を蹴散らしていく。


「前衛一次職奴ら!スイッチしてくれ!」


スイッチ…攻撃が入れ替わること。


「「「スイッチ了解!」」」 


双剣士ツヴァイダー狂戦士バーサーカー、大盗賊、重槍士ヘビーランサー奪魂士ソウルテイカー等の基本職から次のジョブへ進化したジョブが突っ込んでいく。


敵が無数の敵が消えていく。

一次職系のジョブは基本職の性能を遥かに超えていた。


「俺達も行くぞ!」


「「おう!」」


俺達も殲滅戦へ参加する。

ゴブリン、スライム、ミノタウルス、ファイアバード、ゴースト等のモンスターが溢れている。


「ホーリーウェーブ!」


「裂空波!」


「ファイアウェーブ!」


範囲攻撃で雑魚を殲滅していく。

すると、後ろから凄まじい殺気を放ってヴォーレンとレーズンがエントリーする。


「俺とレーズンで迷宮の発生源のところまで行く!それまで持ちこたえてくれ!」


精鋭級探索者が道中の雑魚を瞬殺し、そのまま迷宮へと侵入していった。


「俺達もまだ敵を殲滅するぞ!」


「しかし、どんくらいやればいいんだ?」


「そのうちモンスターが湧いてこなくなる。俺達も終わり次第突入するぞ!」


「了解だ!」


一時間もするうちに敵が少なくなり、そして30分後には完全に湧かなくなった。


「よし!敵がいなくなった!突入するぞ!」


「おう!」


迷宮へと突入する。

すると、いつも入る迷宮とは様子が違いモンスター達が防衛するかのように塹壕や壁を作っていた。


「これがモンスターハザード状態の迷宮か!?モンスターが侵入を防ぐよう通路を塞いでいる!?」


「突破するぞ!」



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