クラスアップの時②
ステータスの表記、計算は洒落抜きガバガバなんで許してください!
疑問があるところもあると思いますが、ジョブポイントはどの時点振っても変わらない仕様にしてます。つまり、今回のモーゼが魔法剣士の時に振ってなかった分を聖剣の担い手時に振っても聖剣の担い手分の値としては振り分けされません。じゃあさっさと振っとけと思う方がいるかもしれませんが、そのとおりですが…まぁそこは許してください。
あと、クラスアップ時に15ポイント貰えます。
「なんか、計算合わないな」と思っても生暖かい目見守って貰えると助かります。
次回のTipsでクラスアップについても書きます。
「簡単に言うと、聖剣の担い手はできることが多い上に火力も出るところが魅力だな。マジックツヴァイダーのほうが火力は出るかもしれないけど、聖剣の担い手ほど汎用性はない。そして…」
「そして?」
「聖剣の担い手はホーリーブレイバーになれる。」
「ホーリーブレイバー?」
「あぁ、説明すると出来ることがほぼないくらい万能なクラスだよ。前衛で火力とタゲ取りもできるし、中衛で魔法で支援可能。後衛で支援と回復も出来てやばいクラスだよ。魔法剣士の究極系じゃねーか?マジックツヴァイダーも悪くはないけど、聖剣の担い手があるならこっちよな。ぶっちゃけ火力しか勝てねーし、そのあと他の火力取れる職に負けるしな。」
「ソウルテイカーがオススメの理由は?」
「理由は火力。火力の取り方がエグい。説明にはなかったけど、闇魔法がHP·MPドレイン系もあるし、デバフとかもあるから強いよ。継戦能力は高いし、一人で完結してることが多いから、バフ貰えると他の職よりもなかなかやばい。しかも、ジョブスキルでドレインシェアでドレイン系で得たHP、MP、SPの50%分を仲間も自動で回復する効果だ。しかも、元々得た回復量が減るわけじゃないからマジで強いよ。」
「うーん、確かに闇魔法しか使えなくてもなかなかエグいな。」
「だろ?他の仲間と組むときに明確に役割が分けられるしな。正直な話、一人でもパーティでも戦えるやばいクラスだよ。」
「でも、やるならこいつにするか。」
モーゼは聖剣の担い手を選んだ!
モーゼ
聖剣の担い手 Lv1
HP 455/455(+46)(×1.15)
MP 355/355(+36)(×1.15)
SP 256/256(+26)(×1.15)
ATK 321(+31)(×1.15)
DEF 292(+29)(×1.15)
INT 352(+35)(×1.15)
MND 312(+31)(×1.15)
AGI 298(+30)(×1.15)
DEX 198(+20)(×1.15)
CRI 20(+2)(×1.15)
LUK 400(+40)(×1.15)
ORI 35(+4)(×1.15)
ジョブポイント 160
「お前、ジョブポイント振ってねぇじゃん!?振れよ!迷うのはわからんでもないが、レベル上がったあとにすぐ振っておかないとあとで苦労にするぞ!」
ゲームならわかる。
ゲームなら振らんでもすぐに困ることはない。
けど、今がリアルになっているならそれをやらないのは命取りになるし、大変だろう。
「ちなみに、オススメとか有馬はわかる?」
「そうだな…俺なら聖剣の担い手は器用貧乏の反対を行く八面六臂だからバランス良く振るといいよ。」
「わかった、今振る。」
数分したあと…
モーゼ
聖剣の担い手 Lv1
HP 612/612(+61)(×1.15)
MP 584/584(+58)(×1.15)
SP 412/412(+41)(×1.15)
ATK 582(+58)(×1.15)
DEF 421(+41)(×1.15)
INT 621(+62)(×1.15)
MND 567(+57)(×1.15)
AGI 492(+50)(×1.15)
DEX 298(+31)(×1.15)
CRI 40(+4)(×1.15)
LUK 512(+52)(×1.15)
ORI 68(+12)(×1.15)
ジョブポイント 0
「どうかな?」
「いいんじゃねぇか?てかお前さぁ一人でクリアできるレベルだぞ、この強さは。」
「そ、そうか。ちなみに(×1.15)っなんだ?普通はクラス補正って+○○だけじゃないの?」
「それはクラス補正ではなくて、クラス特典だな。クラス補正とステータスと装備とかも諸々を足した合計値に最後に1.15倍されるんだ。だからお前のステータスは見た目以上にいかついことになってる。HPだと612+61+100=773、773✕1.2=927、最後は927✕1.15=1067だな。」
「え、マジ?俺中級迷宮いけるじゃん?」
「そうだな、余裕だよマジで。めっちゃ運がいいんだぞお前は。」
「はい…確かに聖剣の担い手は強いな。」
「じゃあ試し切りするか!!」
「お、おう!!」
なお、クレイジービッグは数回切りつけて死にました。