次の迷宮へ
更新の時間だ!
「俺は、クラッチだ。」
あー犬耳の男だな。ドーベルマン系かな?
「オレはミラーだぜ、よろしく。」
多分、スコティッシュフォールド系の猫耳。
「私はエルードと申します。」
こいつは狐系か?わからん、多分そう。
全員の自己紹介が終わり、ガイターが話し出す。
「今度はどこかでパーティー合同でやりたいであるな。」
「そうだな、出来るならそうしたいな。」
「自分らはそろそろ失礼するである。仲間も会いに行くゆえに。」
「またな。」
ガイター達はアイテムと武器を持って、その場から離れていった。
コボルトジェネラルのユニーク付きと蜘蛛の糸か、なかなか悪くない。
「あっ、コボルトジェネラルの剣は誰が装備する?」
「俺は今回は遠慮する。前回、ユニーク付き貰ったからな。」
とワークスは言う。
「俺は…欲しいが、ガイターが言うように常用しやすいユニークかアイテムが欲しいからパスで。」
モーゼも今回は遠慮するみたいだ。
「売るのも手だとおもうが…」
「「いや、それはない!」」
と二人共叫ぶ。
「そうか、俺はステが全部上がると嬉しいから俺が貰うぞ。」
コボルトジェネラルの剣を装備する。
「さて、どうする?二人共。」
「そうだな、流石に今日は休もう。かなり疲れた。」
「ワークスに賛成だ。無理して探索するのは良くないし、大変なことがあったんだ、今日は休むべきだ。」
「そうか…そうするか。」
俺達はそのまま宿で休むことにした。
翌朝
「さて、今日はみんなどうする?」
「また輝きを失った者達の迷宮行こうぜ。」
「ワークス、マジで言ってんの?」
「あぁ、一番勝手がわかってるし良くないか?」
「あんなことあったのにか?」
「まぁ2度もないだろ流石に。」
「だといいがな。」
俺達は輝きを失った者達の向かったが…
「なくなってるな。」
「あぁ、こりゃあヴォーレンさん達がクリアしたな。しょうがないか。」
するとモーゼが提案してきたのだ。
「じゃあさ、裏切り者達の迷宮行かないか?」




