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大規模探索:第二波⑤
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「だが、ナメられるのは納得がいかねぇ!ブレイブインパルス!」
アヴァランチはガードしながら隙を晒さずに使えるスキルを使用し、突如相手を吹き飛ばす衝撃波を放つ。
「なっ!?」
周りにいた偵察機達とレヴァンは吹き飛ばされ、転がって受け身を取る。
「ハザードインパルス!」
離れた距離から剣を振るい、凄まじい衝撃波を放つ。
先程よりも大地を震わすほど衝撃波が迫ってきており、範囲を大きい。
「偵察機達、防御陣形!」
偵察機達は盾を構え密集して防御の陣形を取る。
「甘いな、俺はお前の後ろだぜ?」
「!?」
レヴァンの後ろにはアヴァランチがいた。
回避不能の一撃を受け、戦闘不能に陥った。
「流石に、アヴァランチには勝てぬか。」
「いや、充分なんよ。アヴァランチをあそこまで力を出させるなら一緒に来てもらったほうがいいんよ。」
「俺もその意見には賛成だ。こいつは、なかなか強いぜ。自分の得意な所で攻めるのがうまい。俺は気に入ったぜ。」
こうして、レヴァンは改めて仲間になったのであった。




