新たな仲間
そうだ、更新をしよう
名はヴァルデルト。
ソロで大迷宮の探索を依頼でやっていたが、ガチで死にかけたらしく、集めた情報をギルドへ報告して終わらせたらしい。
そして、大迷宮の探索をやったせいで先に進みたいが、一人では厳しく感じたため安全なラインで大迷宮の探索をしていたらしい。
「ヴァルデルトだ。一応、B19Fまで大迷宮(昏き地下洞窟)まで探索していた。出来ればその先まで行きたい。そのため、パーティーに加入させてもらいたい。」
「ほぅ…今はクラスは?」
「上級偵察者だ。」
納得したわ。
上級偵察者ならソロでもある程度行けるし、かなりリスクを抑えて先へと進めるわけだよ。
「で、大罪の大司教に追われて危険な目に会ったとかそんなところか?」
「そうだ、なんだあいつは。やばすぎるだろ、死ぬかと思った。」
「まぁ、あいつはB20Fに行かせないための抑止力みたいなもんだ。殺されないだけ大したもんだよ。」
「知っているのか!?」
事情を説明した。
「なるほど、有馬は大迷宮がどうなっているのかある程度把握しているわけか。だから、攻略の目処が経っているわけか。」
「とはいっても、大迷宮は簡単ではないし失敗する可能性は普通にある。どうする?」
「俺もパーティーに入れてくれ。大迷宮がどんなのか俺は知りたい。」
「じゃあ、組むか。」
ヴァルデルトが仲間になった!
そして、ヴァルデルトはレベルとクラスが低いため、彼らの地獄のレベリング周回に連れて行かれたのであった。




