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昏き迷宮の探索者  作者: Nexus
昏き地下洞窟
177/881

偵察者(スカウター):単独偵察

遅れてすまんな…眠かったんじゃよ。


偵察者編はこれで終わりです。

パーティーを組んだ迷宮のクリアは剣士の時よりかなり容易であった。

※タゲを取るのが楽でもあり、更にはそれを偵察機に取ってもらったり、ある程度の距離が近くても遠くても戦えるのは楽と言える。 


※タゲ…敵のヘイトのこと。


迷宮をクリアしたあと、レベルも上げて実績を積んでいると、大迷宮の昏き地下迷宮の調査依頼がギルドへと張り出されていた。

どうやら、偵察者スカウター系の人達にB15F以降の情報が欲しいので、ギルドから依頼が出ていた。


俺はその依頼を受け、試しに単独で行くことにした。

というか単独で受けるのが条件になっている。

依頼条件には探索者系、偵察者系、盗賊系とかなり限定されており、おそらくは単独でも逃げられるのができるのが得意だったり、探索に適する職業が選ばれているのだろう。

てか、探索者系なんてそもそもおらんだろ。

見たことない上に、探索が得意だからといって単独で行ったら死ぬだろう。

俺はそう思いつつ、準備をしてから大迷宮へ向かうことへなった。


昏き地下洞窟 B15F


やってみると、B15Fまではサクサクと行けた。

問題はここからが何かしらあったポイントだ。

偵察機を活かしながら、探索しているとスキルでかなりヤバそうなやつを探知する。

ステータス確認してみる。


大罪の大司教 ???

???/???


これは…報告にあったやつだ。

俺はそいつと遭遇しないように迂回し、次のフロアへと向かっていく。

結果、遭遇せずにB16Fへ進める。


昏き地下洞窟 B16F 


ここからが情報のないフロアだ。

俺は神経を更に研ぎ澄まして進んでいく。

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