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昏き迷宮の探索者  作者: Nexus
昏き迷宮の始まり
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シンキングタイム

また霊体になっている間に俺はある程度は思考を纏めようと思っている。


それはまず、俺は元の世界へ帰りたいのか。

まぁ、帰れるのかはわからないが、手段は探そうと思う。

次に昏きでの目標について。

昏きは一応はクリアしていた。 

そのため、そこでかなり重要な要素がある。

それは大迷宮である。

ゲーム昏きではメインストーリーに関わってくるもので、大迷宮をクリアしないと本編が進まないと言っても過言ではない。

大迷宮についてだが、4つある。

「昏き深海神殿」、「昏き天空の城」、「昏き地下洞窟」、「昏き大迷宮」とタイトルの一部が入った大迷宮である。

設定では自然発生した迷宮の中でも一度たりともクリアされず、1000年以上経っている迷宮とされていて、難易度はかなり跳ね上がるとされている。

が、やってみると設定以上に難しいように感じた。

それがリアルになったと考えるとなかなかやばいと思う。

何故ならどれも何度もコンテニューし、きつい精神状態でかなり頑張っていたからだ。

「昏き大迷宮」が特に難しく、ゲームバランス考えてる?と言いたくなる難易度であった。

それを今度はコンテニューなしでやらないといけない。

これからをやると考えると少し悩ましくもあり、何故か楽しみを感じる俺がいる。

取り敢えず、大迷宮やるならまずは「昏き地下洞窟」を目指していく。

難易度が大迷宮中では一番簡単であり、俺もクリアしたことがあるからだ。 

だが、大迷宮なので実際は簡単ではない。

そこは油断しないよう計画を練るほかない。

 

そんなこんなでこれからの行動を考えたり、スキル関係を鍛えたりして、一ヶ月くらいした頃に迷宮がクリアされたらしく、迷宮から解放された。

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