表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
昏き迷宮の探索者  作者: Nexus
昏き地下洞窟
126/880

コピーギミック

こういうのないか?

明暗を分かつ賢者の地下洞窟 B6F


進んでみると、あるのは何もない白い空間が広がっている。

ここは鏡の間。

しばらくすると、自分以外のメンバーは突如として消える。

そして、どこから現れたのか白い空間の真ん中から真っ黒な人影が現れる。

俺はこれが何か理解している。

ここには自分のある程度をコピーした黒いドッペルゲンガーが現れるのだ。

こいつらは手強い。

何せ、自分の能力を最大限に活かして自分に襲いかかってくる。

しかし、これにも攻略方法がある。

それは何も装備しない状態で来ることだ。

厳密には、装備品を全てアイテム袋入れておくことだ。

すると、相手は何も装備をしない状態で現れる。

本来の挙動からそれはズレてるらしく、何故か完全に動かなくなる。

こんな恐ろしいハメ殺しがあるとは相手も思ってなかったであろう。 

そして、予想通り…いや、動いている!??

やばい、それはそれで想定外だ。

だが、挙動がおかしい。 

何か動いているはいるのだが、背を向けて走り出したのだ。

しかも、走り出しても進んでいない。

その場から動かないというゲームのバグを見てる気分だ。


隙だらけなので、ボコボコにして倒した。

ちなみにこのフロアも経験値のみだが、沢山貰えた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ