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昏き迷宮の探索者  作者: Nexus
昏き地下洞窟
114/880

外伝:アイナのギャンブル日誌

これは今日の更新分ではないのでノーカウントだ。

あと、本編には読まなくても差し支えない話だ。

アタイは今、迷っている。

※スロットをやるかどうかだ。


※スロット…パチンコ、スロットといったギャンブル依存症の方々の御用達の遊戯施設。

この世界ではカジノのある街にあり、現実世界みたいに当たり台みたい色々とある。 


「やるか!!」


稼いだ金をコインへと変え、スロットを回転させる。

今回の台はザウス〜神々の遊び〜という名前の台で、設定甘々で当たりが出やすい台を確保したのだ。

2, 3万ぐらい相当のコインを買ったのだ。

今日は回しまくる! 

そして、演出が早速入る。 

キタァ!あたるんじゃないか!?


画面の並んだ3つの数字がゆっくりと揃っていく。

最初は7、そして次も7だ。

最後の数字は6で止まり、当たらないと思った瞬間画面の中にいる謎のキャラクターが6の数字を何回も叩き始める。

画面には「ボタンを連打しろ!」と指示されている。

そして、何度も連打し当たるように祈る。

すると、777と数字が揃い大量のコインが放出される。

ギモヂィィィィッッッ!!

そう感じる時には、既に脳汁がドバドバ出ている。

当たる台は気持がいい。

しかも、こうなることはなんとなく予想は出来ていた。

理由としては、先程までこの台は当たりが出なかったからだ。

前のスロットをやってたやつが素人だったため、※天井までやっていなかったからだ。


※天井…一定ラインまでコイン投入し、天井と言われるラインを超えるコインを投入すると当たりが出やすくなり、勝出る可能性が跳ね上がる。


だが、そいつは天井近くまでやって立ち去っていた。

私はあと少しの天井分までコインを投入する。

すると、簡単には当たりがでたって話だ。

これだから、スロットはやめられないね!


夜は更けていく…

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