表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鈴と椿  作者: 夜華
2/3

幼少期②

やったー更新できた~

誤字、脱字等ありましたら、教えて下さい!!!

今日はおっかあの葬式だった。

おっかあが好きだった裏山に埋めてあげた。

おっとうは無言で土をかけながら泣いていた。

あたいも泣いた。

もうおっかあのご飯が食べれない

もうおっかあに抱き締めてもらえない

もうおっかあと喧嘩もできない

おっかあとの思い出がとめどなく溢れてきて、苦しかった。寂しかった。おっとうが気を利かせて、大事にしていたたくあんを夕飯に出してくれたけど、手をつけられなかった。







夜寝るのが怖い。毎夜寝るごとにおっかあの温もりを忘れそうで怖かった。






しばらくはおっとうと一緒に生活していた。

でも、どうにも立ち行かない。

おっかあがいないと、ものごいにも行けず、食えるものも底をついた。






これからどうして行けば良いのだろう………


さてさて、どうなるのでしょう

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ