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人生山あり谷あり夢があり  作者: 山口翔矢
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怪獣撃退、 僕出動!!

今(5月24日)現在、私はある小説を読んでいる。山本弘さん著の小説『MM9』だ。怪獣が出てきて、それをどうにかするといった内容だ。詳しい内容は是非お手元に取ってご確認頂きたい。

昔から僕は怪獣物が大好きで、平成ゴジラシリーズは一通り見ているし、平成ガメラ3部作は全てチェック。最近海外でリメイクされたギャレスエドワーズ監督版ゴジラも勿論鑑賞。怪獣映画は素晴らしいと見る度実感する。


しかし最近は、違った観点でこういう怪獣映画を見るようになった。それは、「現実世界で怪獣が出現した時の人間の対応」である。

あるバラエティ番組か何かだっただろうか、シンゴジラの話題になり、自衛隊出動が議論になった。「シンゴジラが出現して自衛隊が出動する時、それは防衛出動によるものなのですか?」みたいな感じだったと思う。その時、ゲストで来ていた石破茂自民党議員が「災害派遣による出動になるだろう」的な意見を述べていた。要は、防衛出動はどこかの国が関与した日本国への攻撃による出動で、災害派遣は自然災害による派遣であり、ゴジラは自然災害なんだと言う事だ。平成ガメラシリーズでも自衛隊が大活躍するのだが、前述の話を聞いてから「これって災害派遣なのかねえ」何て考えながら見るようになった。


『MM9』は怪獣が出てくるフィクション世界なのだが、妙にリアルだ。架空の組織が怪獣の生態等を解析し、それを元に自衛隊が怪獣を殲滅する。僕は、そんな架空の世界に、文字を通して入り込み、実際にその本の登場人物と共に怪獣と戦っているのだ。何て中二病だろうか。

長々と書いて結局何が言いたいのか分からなかったかもしれないが、僕は今「小説読んで頭の中でその世界に入り込んで1人の自衛隊員として怪獣と戦っている」と言う事が言いたかったのであった。


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