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走る走る走る

作者:二階堂隆一
 学校生活にも慣れてきた十二月のある日、繁華街の一角で智美を見かけた。本当に偶然だったんだ。智美は黒い背広を着た男と手をつないで歩いていた。この日は風邪で学校を休んでいたはずなのに。僕はすぐにそれを理解した。当時、僕の通う学校でも援助交際は話題になっていたから。『人魚』とかいう派手なホテルに智美と男が一緒に入るところを見た瞬間、僕の初恋は終わった。文字通り、なにもかも終わってしまったのだ。
一階
2016/03/19 13:31
二階
2016/03/19 13:40
三階
2016/03/19 13:42
四階
2016/03/19 13:44
五階
2016/03/19 13:47
六階
2016/03/19 13:49
七階
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八階
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九階
2016/03/19 13:56
十階
2016/03/19 13:58
十一階
2016/03/19 14:00
十二階
2016/03/19 14:03
十三階
2016/03/19 14:05
十四階
2016/03/19 14:07
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