ヤツメウナギ
近くの店に入っていった寿秋だったが?
とりあえず、近くの店には入ってみたわけだが・・・
こ、これは・・・!
「うまい!」
うまい!ウナギのかば焼きを出されたのだが・・・とにかく絶品だ!
「おいしいのか~」
ルーミアもこの笑顔!俺は久しぶりに食べたからかもしれないが、うまい!
「お!うれしいことを言ってくれますね!・・・て、あら?ルーミアじゃない。」
「あぁ、確かにルーミアだがどうかしたのか?」
「いや、この辺ではあまり見かけないので・・・」
ほう、やはりルーミアはこの辺の妖怪じゃないのか。
「そういえば、あなたもここらへんじゃ見かけませんね?」
今頃かよ・・・
そういえば、自己紹介もまだだったな。
「俺の名前は寿秋だ。以後、よろしく。」
すると、その人物はニコッと笑うと・・・
「私の名前は【ミスティア・ローレライ】だよ。こちらこそよろしく。気軽に【みすちー】って呼んでね。」
「寿秋・・・【ジュン】なのか~」
だから、どうしてジュンになるんだよ・・・
その時、一瞬 枝兎 が浮かんできた・・・
その後、俺はみすちー(?)に目的を話した。
「ふ~ん。じゃあ、博麗神社に向かっているんだね?」
「まぁ、そういうことだ。」
その後、ミスティアは外に出て
「ほら。あそこを出て、あとはまっすぐに行くだけだよ。」
指で指し示しながら言った。
「おう!ありがとうみすちー!」
俺はお勘定を置き、ミスティアの言っていた方向へと向かった。
・・・ルーミアも連れて。
~向かってる途中~
そういえば、どうしてこの辺の妖怪じゃないルーミアが俺の近くにいたんだろうか・・・
俺についてきた?まさかな・・・
「そういえば、ルーミアはどこまでついてくるんだ?」
「どこまでついていくのか~?」
いや、俺が聞きたいんだが・・・
とりあえず寿秋が腹ごしらえをする回でしたね。
今回の話を書いている間に、ウナギが食べたくなりましたよ。
と、いうことで
バーイ!ゼノ☆ze!