一服:復習其の一
ちょっと本編を外れて総括です。
『10日も書かんどいて何やっとんだぁ!』等の苦情は一切受け付けませんのであしからず。
難波清明(以下清明)「え~、おかげさんでこの『四方山』も50話目(前章は含まない)!」
天下谷桑折(以下桑折)「と、いうことで今回は、いつもの趣旨からちょっと外れまして」
ベル・アラコー・祓(以下祓)「前回までのまとめをするんですよ~!あ、本編の続きを期待してた人にはすいませんですね~」
清明「(・・・・・作者もアレだな、素直に『自分でもこんがらがってきた』って言っときゃいいn・・・)」
桑折&祓「しっ!!」
清明「はいはい」
桑折「さ、気を取り直して始めます」
シエル「・・・・・私は・・・?」
祓「あれ、あなたも出るんですか~?」
シエル「当然だ。一応私は作者公認の三大ヒロインの一人だからな。貴方達だけでは私の立場が・・・」
祓「三大・・・ですか~・・・・」
桑折「ま、覚悟はしてたけどね」
清明「お前ら、さっきから何の話してんだ?」
桑折&祓&シエル「「「な、なんでもない(わよっ!)(ですよ~!)(!)」」」
清明「?」
清明「さ、今度こそ本題だ。まずはこの俺、難波清明からな。主人公だし」
難波清明
略歴:生まれは≪シティ≫の外。親の顔は知らずに育ち、小学生ぐらいから≪シティ≫にやってくる。
能力:『機械皇帝』。自分の周りの機械に対して自分の命令を最優先命令として実行させることができるという、一人でも世界を大混乱させられるようなもの。まだ本編で使ったことは無いが、『変な回路に無理やり電気を送らせてショートさせる』と言った荒業も可能。
性格:特筆するほどの点は無いが、割とアツい奴。また、重度のトラブルメーカーであることは自他共に認める所。
備考:この2~3日で一瞬にして自分を中心に置いた三角関係を作り上げた(笑)。
清明「こりゃまた・・・・・褒めてんのか馬鹿にしてんのかよくわかんねえな」
桑折「まあ清明なんだし、こんなものじゃないの?」
清明「それどーゆー意味?あ、ほら次お前だぞ」
天下谷桑折
略歴:不明。ただ、清明と同じで≪シティ≫外出身のよう。
能力:『創造手』。念力で作り上げた腕(完全な透明だが、そこだけ空気が歪んで見えるので明るい所なら輪郭ではっきり見える)を自由自在に使い回す。腕力(?)の上限は不明だが、ヒョイヒョイとソファーを放り投げたりするところをみると相当なものらしい。
性格:ツンデレさん(のつもりで書いてます)。一応目上の人に対する礼儀は心得ている模様。
備考:親が医者らしく、かなりの金持ち(特に本人に執着は無いようだが)。本人も医者としては十分な実力がある。
桑折「・・・・・・・・」
ベル・アラコー・祓
略歴:一切不明。名前と見た目から言って日本とどこかのハーフらしい。
能力:『天翔人』。能力を使わないでいることで『エアー』を溜め、それを消費することでそれに見合った時間の間空を自由に駆け回ることができるという、ややゲームチックな能力。『エアー』の消費量が多いのに溜まるスピードがゆっくりなので、いまいち使いづらい。
性格:おっとりのんびり。清明がからむと多少活発になる。
備考:『ダイヤ』のメンバーの一人。実質もう抜けたようなものだが、正式ではない。
祓「そう言えば、『ダイヤ』は今どうなっちゃってるんでしょうね~・・・・・」
シエル(フルネーム不明)
略歴:祓以上に訳がわからん。国籍も不明。
能力:これまた不明。
性格:真面目で礼儀正しい。他の面はまだ特に見せていない。
備考:清明が偶然通りかかっていた時死にかかっていた、という衝撃的デビュー。セリフが一つもなかったため見落としがちだが、実は桑折より出番が先。
シエル「これは・・・・手抜きじゃないのか?」
清明「まあ出番が増えればもっとマシになれるって。・・・・・さ、こっからは脇役陣だ」
祓「ダメですよ、清明君。そのくくり方はあんまりじゃありませんか~?」
清明二号(仮)
略歴:何か相当暗いものを抱えているらしい。髪や目の色などがちょっとずつ違う以外清明と瓜二つで、何か関連があるようだ。
能力:『限界能力』。目で追える範囲全ての力を、物理条件をはじめとするいかなる制約も無視して増幅させるESPの能力をことごとく暴走させて好きに使うという恐ろしい能力。対ESPとしてもピンポイントで使うことができる。この能力で暴走させている間は、普段より能力の質が上がるというおまけまであったりする。
性格:イヤミでうっとうしい。だがそれはポーズのようで、内面は清明と大して変わんない。
備考:『ダイヤ』のチームリーダー。
おっさん(仮)
総括:清明を『クローバー』の王だと最初に言った張本人。能力は不明だが、精神感応系の物だと思われる。第二十七話で捕まってしまい、行方不明・・・・・だったのだが、その後すぐに出会う。しかし、三十九話で再び行方不明に。
熱血冷徹
総括:よく分からない建物の中で、清明たちの動きを見張っていた。祓が一行に加わってからは、何にも仕掛けてこなかったため、本人が直接は出てこなかったことも相まって大変影が薄い。
清明「さて、後は誰かいたっけか?」
シエル「いや、こんな所ではないか?」
桑折「私も・・・・・特に思いつかないわね」
祓「ですね~」
清明「んじゃおしまいだな。さてと、次回からもまたよろしく頼むぜっ!・・・・ほら、お前達も早く早く」
桑折&祓&シエル「よ、よろしくお願いします(~)!」