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科学な都市の四方山話  作者: 久本誠一
ゲームセット・一時休憩
44/66

なにはともあれ・・・・?

祝♪累計4000アクセス突破ー!


本当に、ありがとうございます。


なんか今回ノリがえらいことになっちゃってます(特に前半)が、多分作者が舞いあがってるからですな(笑)。

「・・・・・・・・・で、なんでなんだ?」


「・・・・・・・ちょっとこれは・・・拍子抜け・・・よね・・・・」


「えっと~・・・・わ、私に聞かれても~・・・・なんででしょう?」


 あ、ちなみにこの会話だけで今俺らの現在地がどこだかわかるか?ちなみにヒントはなし。




A:まーーーだ廊下のまんま。



B:何というか・・・とにかく怪しい感じの部屋(笑)。



C:なんと再び牢の中。


 

D:それ以外。

 


 さあどれでしょう?正解者にはもれなく・・・・えーと、そこらのコンビニで10円駄菓子でも奢ってやるよ。・・・・・俺はケチなんじゃない、ただただ金欠病なだけだ。ホントに桑折みたいな金持ちが羨ましーぜ、全く。

 え、話をそらすな?わかったわかった、んじゃ正解発表~♪


答えは・・・・・・・・・D!


 

 いやー、何と俺らは今、例のビルの外にいるんだよねーハッハッハ!

・・・・ってオイ。そんなんでいいのか!?熱血冷徹(センチメンタル)がダメならダメで他の奴がやってくる・・・・・ぐらいのことは予想して少しは用心してたんだぞ!?いやいいんだけど!何もないのが一番楽だけど!!俺ら逃げるぞ!?本当にこのまま逃走するぞ!?


 まあそんなワケで、冒頭の会話があると思ってくれ。


「・・・・・まあおふざけはこの辺にしてだ」


「?どうしたのよ急に改まって」


「いや・・・・なんかここまであっけないと本当に帰っていいのかなーって・・・・」


「まあ、別にいいんじゃない?そんなこと気にしてるなんて、らしくないじゃない・・・のっ!」


 うおっ!?()つつ・・・・・ったく、なんでいきなり俺が背中ひっぱたかれなきゃいけないんだ?

 ・・・・・まあ、昨日今日で喰らったダメージの中じゃまだ軽い方ではあるけど。ああ、なんかつくづく情けねえなぁ、俺・・・・。

  ただ、桑折の言うことにも一理ある。別にこのまま帰っていけない事もないだろうし、第一『俺らしくない』な。


「じゃ、帰るか」


「とりあえずは、ね」


 と、その時。 


「あの、私も連れて行ってくれますか~?」 


 ・・・・・・・・・・へ?え?あ、あの?


「は、祓?えっと、今のってもしかして・・・」


「ええ、私も一緒に行きたいんですけど・・・・ダメだったですか~?」   


 んなにこやかに言われても・・・・・あ、普通に可愛い。ちくしょう、心が折れちゃいそうじゃねえか。おいおい、これが一つとはいえ年上のお姉さんのすることかよ?              

一つ注訳を(字、これで合ってるよね?)。


最後の場面での気の迷いは、『一応とはいえ敵方の人間を連れていく』ということに対する行為に対して引っかかるものを感じた、と。ただそんだけなんで深い意味は皆無です。

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