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科学な都市の四方山話  作者: 久本誠一
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前章

まず、この話の『あらすじ』を読んでくれた皆さんに。言い訳がましいですが、はっきりいってあの『あらすじ』は、あまり正確ではないです。なんとなく読んでみて内容を想像した人がいれば、まず間違いなくそれは間違ってます。堅い話が書けるほどの筆力はありません(キッパリ)。だいたいジャンルの(SF)にしても怪しいものですし・・・・・



要するに。ここは読まずにすっ飛ばして、いきなり本編に行っても不都合はありません(←!?)。

いわゆる処女作と言うやつですが、どうぞよろしくお願いします。

難波清明(なんばあきら)、高一の≪シティ≫在住17歳。

 名前については初対面の人に面と向かって『せいめい』呼ばわりされることがほとんどであり、「俺は陰陽師じゃないっての・・・・(ため息)」といった返事を返すことにしているのだが、本人はそこまで気にしていない。と公言しているが、『せいめい』呼ばわりされるたびに地味にヘコんでいたりもする。

 ・・・・・話がそれた。続きに取りかかろう。身長はわりと高めの175~180cm程度。特に部活には入っていないが、身体能力はある程度高め。髪は染めておらず、生まれつきの黒髪のまま。顔立ちは上の下から上の中のあたり。モデルというほど二枚目ではないが、まあまあハンサムといってもいいだろう。

 外見の特徴は、まあこんなところだ。その他の特徴として、彼はESP(エスパー)としての能力を持ち合わせている。その能力名(コードネーム)機械帝王(マシンエンペラー)

 人間として性格は結構荒っぽいが、なぜか人当たりはいい。芯が太いというより厚顔無恥で、とんでもなく強情になる面もある。

 まあ、やや変わっているものの、ESPなど珍しくもないこの≪シティ≫では平凡な少年だった。そう、平凡な少年だった(・・・)

 ある一日・・・後に当人が『あのあたりで俺の生活はしっちゃかめっちゃかになっちまったんだよなぁ・・・・・面白いけどな!』と明るく振り返ることとなる、ある日までは。

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