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④偽れぬものⅡ



 ……よく 私たちは ……言葉で何かを引き留めようとし、言葉で何かを虚飾しようとし、言葉で何かをコントロールしようとし、嘘を駆使しようとします チンパンジーも取引が出来る動物ですが、私たち人はそれらをどうしようもなく行ってしまう生き物です これは人特有で、猫や犬、そして鳥も教えられればその様なまねごとは行おうとするでしょうが、芯から取引をしたくてその様な行為を考え付こうとはしません 彼らは純粋に自らがしたいことのみがある 人は違います 私たちは 偽っても尚 行いたいことがそこに存在するならば 嘘を行っても尚 それを手に入れようとする生き物です


 **


 ……ここまでは、その通りなのですけれど……そこからがとても複雑怪奇で難しい ……私は、1 でも書いていますが、私たちは、その『嘘をついてまでも取り込んだもの』を『その実本当にそれを取り込みたかったのかを解らない』生き物です


 **


 ……目の前のあなたは 何をこの作者は言っているのだ やはり頭がおかしいと そうお思いになられるでしょうか ……私はいたって生真面目にこの雑文を書いていますから そう思って頂いても結構だが 


 **


 ……私たちは、自らの本位を掴み取れない生きもの 本心がどこにあるのかを解っておられる方がどれだけいらっしゃるのか 私は知らない


 ……私は、嘘をついても取り込もうとしたものそのものが別に自らがそこまで欲しているものでも無かったパターンを見せられてきました


 ……彼らは口々にこう言いました


 ……私たちに愛は無かった 私はお金持ちに憧れていたからそれで結婚した


 -それでは何故、あなたは夫の今までのふるまい 言葉の暴力に耐えてきたのですか?


 ……解らない けれど 



 **



 その後何度も問答を重ね、そして大抵の方はこういうのです


 ……でもやはり好きだったのかもしれない と


 目的はお金だと思っていた場合、その方はその本位を遂げたと言えます けれど ……その様な取引をして彼女は様々なものを犠牲にしました


 美しかった容姿は夫からの様々な要求にこたえる内にボロボロに崩れ、元々の性格や 美点まで変えて、彼女の人生の時間はその夫の為に費やされて


 

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