戦闘と強者
この話から、喋ってる所に「」を付けています
心の声は()で
印象に残った事が『』です
今後ともよろしくお願いします
ガルルルル!!
と今にも襲いかかってきそうなモンスター?ライオン?
コイツが俺らが倒す相手らしい…
初心者だから4人で一匹とサービスしてくれた
(ふざけんなよーー!!
なんであんなRPGで終盤にならないと出てこないモンスターが
いきなり登場?ふざけるんじゃねぇよ!
ふぅ…落ち着け…冷静になれ!)
(俺たちは前衛が2人達也と俺、刃だ
後衛が水城と菜々
魔法は使えない
戦闘経験無し
これでも勝たなければいけない!)
戦闘開始!!
(まず俺と達也が突っ込む。とにかく突っ込む!
そして水城は俺と達也をサポートしながら弓を撃つ
菜々は遠くから射撃!
これでどうだ!完璧な作戦!)
「剣だけなら、誰にも負けないぜ!」
素早く相手に潜り込み剣を振るう…
しかしこの魔獣ライオンの皮膚には傷一つ付けれなかった
「なにっ!?って驚くと思ったか?バケモノ!」
素早く魔獣ライオンの体をよじ登り「目」に剣を突き刺した
その間達也は…「なるほどそうやってやるのか」と頷き
魔獣ライオンの体の下に潜り込み槍を突き刺した
すると、「そこまで!」と声がした
ふと気づくと魔獣ライオンは『たった1発の弾丸で消滅した』
俺らが何も出来ないでいると
「合格だ。少し休め」と島崎先生の声がした
(あの人どんだけ強いんだよ!)