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悪魔と恐怖
天使が喋る。その一言は重くて、辛かった
「まず、ここは君たちがいる世界の30年後だ。」
その時点から俺は意味が分からん
何故俺達がタイムスリップしてきたんだ?
「そして正確には…君たちがいた世界から30年後のパラレルワールドだ」
はぁ?と俺は天使に対して怒りゲージがMAXになりそうだった
まぁそう怒るなと天使は神々しい光を見せた
すると怒りが引いた…?
「さてここからは重大な事だ聞き逃すなよ」
天使が言う
全員が息を飲む
『君たちはこの世界で死んだらリアルでも死ぬ』
『君たちをこの世界に送り込んで来た黒幕がいる』
『私は敵では無い、しかしフォビドンフルートを手に入れようと思うのであれば私は敵になる』
「あともう一つ君たちには、魔術学校に通ってもらう
何、心配無いさ楽しめよ…この世界を!!」