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絶望と希望
寝てたら『夢』を見た
「この世界を楽しんでいるか？」
天使か？ぶん殴りたい…！だが質問をしなければ…
「残りの308万人はどこに行った！？」
『全員死んだよ』
「考えなかったか？308万人がいるには静かすぎるって」
「嘘だろ……俺は…」
全気力を振り絞って質問する
「帰る方法は…？」
「そう！それだよ！その事が言いたかった！」
「帰る方法は1つある」
「君たちの世界で一番高いビルから飛び降りろ」
「ふざけんな！死ぬだろ！」
「いや、死なない！最終局面にいくだけだ」
「そこで俺が待っている。そこにいる俺を倒したら」
「元の世界に戻れる！…簡単だろ？」
「じゃあな。楽しめよこの世界を！」
