表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

作者: 星川 崎

88の音色

上手く奏でる事が出来たなら

世界はきっと


きっかけは些細な事だった

88の音色に魅せられ

飛び込んだ1つの音色


増えていく音階

難しくなるリズム

様々なルールに縛られ


いつしか嫌いになった


上手く奏でる事が出来たなら


飛び跳ねるように


訴えかけるように


楽しさも

苦しさも

誰かに分かってもらえたかもしれない


私は今


たくさんの音色に囲まれ

見ず知らずの人が奏でる

たくさんの感情の中


1音も奏でる事が出来ない自分


見る事しか

聞く事しか

出来ず


他人を羨むばかり


88の音色上手く奏でる事が出来たなら


少しだけ世界が素晴らしく思えたかもしれない

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言]  はじめまして、葵枝燕と申します。  「音」、読ませていただきました。  作中の「88の音色」=ピアノの鍵盤数でしょうか。上手く曲を奏でられないこと、十五年ほどピアノを習っているので少しわか…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ