【プロットタイプ】柿だったわ
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
干し柿と柚子の浅漬けがマイブームです。
実家から貰った干し柿を食す。皺の寄った、水分を感じさせない実に、白い粉が噴いている。口に含み、若干のパサついた表面に歯を立てると、中の緋色の中身が顔を出す。結構もちもちしてる。こんな食感であっただろうか?
ふと顔を上げると、此方を見る鏡花と目が合った。物欲しそう。という程に欲は感じず、ただ観察している様な、無機を見るような冷たさがあった。
「食うか?」
そう言うと、少し考えた様に視線を逸らした。食べるかどうか考えている様だ。
何となく猫っぽい。彼奴らも、人の食べ物に興味を持つが、勧められると嫌がるから。まぁ食わないなら、俺一人で食べてしまうが。
そうして二口目を齧った時だった。前の方から声が聞こえた。
「食べる」
そういうと、此方に寄って、干し柿を一個受け取った。俺と同じ様にしげしげと観察した後、俺と同じ様にちびちびと齧り始めた。
「昔さぁ、うーん、二十年くらい前? 干し柿初めて食べて、美味しくなくて、それ以来食べて無かったんだよね。柿特有の渋さって言うの? あれが苦手で」
干し柿は元々渋柿だ。其れを吊るたり、揉んだりする事で干し柿になる、そう考えると、渋さを残しているのは有り得なくはないのか?
だがどれだけ食べ進めても、渋さを感じる事は無かった。仄かな甘みを残した独特の甘さが口に広がる。だが子供の味覚は敏感だから、渋さを感じるものなのかも知れない。
「今は好きだわ。あんまり渋くない。癖もない。美味しい」
そう言って、二個目に手を伸ばそうとしていた。どうやら本当に気に入ったらしい。彼奴は気に入らないものはそんなに手を伸ばそうとしないから。
「昔? かなぁ? 祖母の家行くと、窓に干し柿がぶら下がってっけな? って。あの時の光景だけが、何となく記憶に残っているんだけど、其れが本当かどうかも分からないの。だからとても変な感じ。あれ、現実にあったんかなぁ?」
そう言いながら、眉間に皺を寄せた。近くにあったティッシュを手探りで引き寄せると、口元を拭う。
「種、入ってた。あ、三つもある。そっか柿だったわ」
最近のマイブームは干し柿と柚子白菜(浅漬け)です。
浅漬けばかり食べてると高血圧になりそうだな( '-' )
と思ってるので、今まで食べるのは控えてました。
※ハマると其ればっか大量に食べる。
干し柿さ、小さい頃はあんまり好きではなかったんですよ。なんか渋くて。柿特有のエグ味があって。苦かったのかな?
でも今食べたら美味しかったから、味覚って変わるんだなって。
服の好みも変わるのかな?




