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絶対に勝つ!

「頑張れぇ!ルタぁぁ!」

せつなの叫び声がする。

その声に勇気が湧いてくる。何でもできる。そんな気持ちも湧いてくる。


ありがとう。


「はあああああぁ!」

ルタは再び怪獣へと立ち向かう。

怒涛のラッシュ。拳を怪獣へと何度も突き立てる。

諦めない。せつなが応援してくれる限り。

ルタの力は増していく。それに比例し怪獣は後退りしていく。

ルタの、メテオマギアのラッシュが怪獣を押し始めていた。


グォォォォン…!


怪獣が苦しそうな声を上げる。

チャンスだ!ルタは怪獣へのラッシュの速度をさらに上げる。

「うぉぉぉぉぉ!」


バキィィン!


怪獣の体が割れた。


バキバキバキィ…


さらに割れていく。

「はぁ!」

力強い叫び声と共に怪獣が遠く吹き飛んだ。

メテオマギアの拳が怪獣を打ち飛ばしたのだ。


「これでトドメを刺す!」

メテオマギアは空高くジャンプした。

「はぁぁぁぁぁ!」

怪獣は最早動けなくなっていた。

「トドメだ!」

「メテオール・ブレイカァァァァァ!」

声高に必殺技の名前を叫ぶと同時に空から落ちてくるメテオマギア。

落ちてくると同時にキックが怪獣に炸裂し、怪獣は粉々に爆発し吹き飛んでいった。


「やっ…たぁぁぁぁぁ!」

あの怪獣を倒した喜びを爆発させるルタ。

「あっ…そうだエレナさん!」

エレナの元に駆け寄るルタ。せつなも避難していたところから駆け寄る。

「ルタ君…頑張ったね…凄いや…!」

「エレナさん!?…大丈夫ですか…?」

「これくらいは大丈夫だよ。」

エレナはそう言うと笑う。

「良かった〜!エレナさんもルタも無事で!」

せつながそう言う。

どうにか怪獣を退治した2人。

しかし、2人を襲う影は尽きてはいなかぅた。

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