アカウント・スレッドID・運営AI・サーバー管理AIについて
・概要
初めて専用ギアを着用した際に生体認証がされ、以後アカウントと生体IDが発行される。
リセマラをしても生体IDは変わらないが、前述した通りにある程度会話や態度によってリセマラをすることが可能。あくまで、ある程度は。
・アカウントとスレッドID
神獣郷専用のスレッドでは生体IDとスレッドIDが裏で紐付けされており、書き込みが運営に筒抜けとなる。
そのため、専用スレではアンチ・ヘイト発言や過激な荒らしなどが発生しにくい。(発生しないとは言っていない)
・運営からの忠告
基本的に運営AIである『アルター・ドライグ・ゴッホ』という赤いミニドラゴンから告げられる。あまりにも目に余るようなら直接運営からの警告メールが届き、それでも改善なし、反省なしと判断された場合はアカウントがBANされる。
アルターからの警告は同じ通報内容で二回まで。
それ以後同じ通報が続いた場合、三回運営から警告が届き、計五回同内容での警告を無視・改善が一切見られない場合に上記の内容となる。
運営の顔も五回まで。
・管理AI
それぞれマザーAI個体が存在し、分身(人格コピーしたAI)を各サーバーに放っている。
・マザーAI個体
通常のAI個体とは違い、直接運営との連絡が取れる存在。サーバーに埋め込まれた状態になっており、全ての分身からの情報を整理している。
運営に要報告だと判断したものをメールにして運営へ連絡を取ることができる。
コピー品である程度融通が利く程度の分身AIとは違い、それぞれ個性とちゃんとした人格を持った存在である。
サーバー自体に埋め込まれて情報整理以外は暇なため、サーバー内の様子を天からずっと眺めている。
彼らのような管理AIマザーにしか接続できないスレッドが存在する。ここで怪しい報告などを挙げ、運営に報告や問い合わせをするか会議をしたり、愚痴を言い合ったりしている。
全てのマザーAIと分身との違いは、自分達の存在がゲームであることを知っているか否か。
運営側の影響を受けているからかわりと人間臭い。
・運営AI
『アルター・ドライグ・ゴッホ』という名称の、赤い小さなドラゴンの姿をしている。
元ネタはウェールズの赤い竜。ア・ドライグ・ゴッホであるため、運営の別人格として『アルターエゴ』のアルターを取って名付けられている。
明るくお茶目な性格で、現れる際には基本的になにかしらのお菓子を抱えて登場するという噂。
ケイカの前に現れた際にはペロペロキャンディーを所持していた。
ぺらぺらと喋り、プレイヤーにフレンドリーな態度で話しかけてくるため、うっかり口を滑らせる規約違反者もいるとかなんとか。
多数存在しているが、元となったマザーアルターエゴに重要な情報を渡しているため、ある程度の情報は全てのアルターエゴが記憶として所持している。
マザーアルターエゴのほうは運営事務所にて一緒に働いているらしい?