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白内障と緑内障の手術  作者: 夏目 碧央


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こっちの方が綺麗で広い!

 実は、この2回目の入院と同時に次男も別の病院に入院していた。退院は私の方が一日早かった。次男がどうして入院したのかは、次のエッセイに書くのでお見逃しなく。

 次男が退院する時に迎えに行った。支払いをする為だが、実際荷物を一人で持って帰れないようだった。入院する時には一人で担いで行ったのだが。因みに私は化粧もできず、左目は怖いくらいに真っ赤なので、マスクとサングラスをして行った。

 荷物の片づけを手伝って欲しいと言われ、退院時間よりも早めに行った。この病院にはもう3回目の入院で、私は何度もお見舞いに来ていた病室である。だが、ベッドのある所へ、カーテンを開けて入った途端、思わず言った。

「こっちの方が綺麗!明るいし、広い。」

いいなあ、という言葉は飲み込んだ。置いてある家具は全くと言っていいほど同じなのだが、新しくて綺麗。部屋自体が綺麗だし、やはり部屋の入り口付近にはロッカーもあった。私が使っていた物よりも大きい。次男は一度も使った事がなかったが。部屋にトイレもある。

 一番羨ましいのは、何と言っても一人分のスペースが広い事だ。以前ここに来た時には、ベッドの向こう側の謎スペースは何の為にあるのだろうと思っていた。しかし、今は分かる。寝ている時、ベッドのすぐ横に知らない人がいる、という事がないように、空間が作ってあるのだ。寝ている時にちょっと腕を柵から出したら隣の人のスペースを侵食するという事がないように。物音も、このスペースのおかげでだいぶ遠く聞こえるはずだ。追加料金のない大部屋なのに、この違い。部屋は広くないが4人部屋なのだ。私は6人部屋だったものな。

 次男を大部屋に入院させたのに私だけ個室というわけにはいかないと思って同じ大部屋にしたが、同じではなかったか。もっとレベルが下がるとは思わなかった。まあ、この病院には恐らく眼科はないし、こっちにすれば良かったという後悔はないのだが。食事もレンチンな感じだったと言ったら、次男は全て手作りって感じで美味しかったと言う。いいなあ……。

 更に、次男が病院からもらった資料の中に、アンケートのQRコードが印字された紙があった。ああ、私が入院した病院でもアンケートを取って欲しい。書きたい事がたくさんあるのに。

 と、余談であった。


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