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ノエル王太子殿下と婚約したので、その分私が有利になるように婚約しました

どうしよう。

神力が見られた。

この世界では、魔法は確認できなかった。

これは、まずい。

「どうしました。」

あー、人が集まってきた。

絶対、牢に入れられる。

「あ、あの人が、急にソファに現れて。」

やばい。

逃げるか。

でも、ここで、また神力を使ってもっと変な人になっても困る。

「大丈夫か。」

そこに来たのは、ノエル王太子殿下だった。

もう無理。

絶対に、明日には、牢の中だな。

「あ、ノエル王太子殿下、あの方が急にソファに座ったのですよ。わたくし、怖くて、怖くて。」

そう言いながら、女の人は、ノエル王太子殿下に抱き着いた。

あー、私を悪役にして、好感度を得る作戦だ。

って、違う。

これじゃあ、確実に、牢の中だ。

どうしよう。

弁解する。

でも、そんな、ダサい真似はしたくない。

「君は、さっきの、ご令嬢。ここにいたのですか。」

ノエル王太子殿下が、こっちに向かってきた。

やばい、あの女の人が呪ってきそうな、目でこっち見てる。

どうしよう。

本当に、呪われそう。

てか、逃げる方法がない。

そう考えているうちに、ノエル王太子殿下が来た。

やばい。

終わった。

でも、とりあえず。

逃げよう。

私は、部屋の角に逃げた。

やばい、衝動で角まで走ってきちゃったけど、もう逃げられない。

そうだ。

私は、神力で跳躍力を高めた。

これで、扉の方に飛ぼう。

私は、思いっきりじゃんぷした。

よし、ドアまで来た。

逃げろ。

私は、ダッシュで正門の前まで逃げた。

疲れた。

足が痛い。

あ、ヒールで、擦れたんだ。

ま、あとちょっとだけだからいっか。

私は、ヒールを履いたまま正門を出ようとした。

が、そこに、ノエル王太子殿下が走ってきた。

「やっと、見つけました。私と、婚約してください。」

ノエル王太子殿下がそういうと、みんなが集まってきた。

これ、いやだって言ったら、絶対ほかの人に怒られる。

それに、今度こそ、投獄されかねない。

どうしよう。

もう、どうになかなれ。

「はい。」

うー。

もうやだ。

「なら、控え室にいきましょう。」

あれ、進み方は違うけど、最終的に同じルートに来ちゃった。

そして、控え室に来た。

「なら、私との婚約をするためにここにサインをください。」

「は、はい。」

私は、契約書を読んだ。

婚約者は、一生王族に使える。

婚約者は、婚約相手の王族を第一に考える。

等など、私不公平なことがたくさんかいてあった。

え、終わってる。

あ、そうだ。

相手が出してくるのは、不公平だから。

私もそれを出せばいいんだ。

「ノエル王太子殿下。こんやくをするかわりにわたしからけいやくないようをいれてよろしいでしょうか。」

「いいですよ。」

私は、大体城から出ていることと、公務は、ファックスで送ってやること。

会議は、リモートでやること。

の、3つの案を出した。

「わかりました。」

ありゃ。

すんなり受け入れられた。

そのあと、二人でサインを書いて、婚約が成立した。

でも、これで、異世界を旅できる。

そして、私はこの後、ノエル王太子殿下に精密機器の使い方を、5時間かけて全部教えた。


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