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ヲタクは時の魔道士  作者: 髙橋 檸檬
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第1話「いつもどうりの日?」

主人公のヲタクで高卒アルバイター歴5年檻乃 フミヤが描く異世界系漫画

「あぁ、今日もエリーナちゃんは可愛いなぁ。12月の初イベント1番前の特等席10万円もしたけど今月はバイトで稼いだ金全部貯めてグッズ全種類コンプリートするか」



2250年 10月 東京

「ジコクハ8:00、キョウノキオンハ24℃、アメハフラナイデショウ。」

毎朝恒例のロボットの声だった。

「ふぁ〜。朝か、今日もバイト…最近バイト多すぎるな〜。きついな〜減らそうかな。ダメだエリーナちゃんの為!エリーナちゃんの為!俺はエリーナちゃんが生きているだけで幸せ。エリーナちゃんがいるだけで毎日が楽しくなる!」

毎朝恒例のフミヤの声だった。

「そうだ、来週新しいバイトの面接がある。携帯どこだ〜?あった!んーっと、面接で話す内容か。いつもどうりで良いか。」

檻乃 フミヤ(おりの ふみや)23歳です。趣味は釣り、最終学歴は高校です。バイトは高校を卒業してから5年間しているのである程度のことは慣れています。このバイトを応募した理由は、1度ここに訪れた時に職場の雰囲気がとても良かったからです!

「っと、こんなもんでとりあえずOKだな。」

フミヤはそう言い冷蔵庫の前に立つ

「朝飯はーっと、っと??」

「冷蔵庫、、空じゃねーかよ」

「あ?俺昨日買いに行かなかったっけ?レシート見るか。」

汚いゴミ箱の中を漁る。

「あった。んっとベーコン、卵、納豆、レンジで簡単炊きたてご飯、醤油」

レシートにはそう書かれてあった。

「確かに買いに行ったな」

もう一度ゴミ箱の中を見る。

「なんでだよ。なんで昨日買ったやつ全部ゴミ箱にあるんだよ。」

レシートを捨てると同時に後ろから声がする。

「すまんな。私だ」

振り向くと怖そうな女がいた

「ん?」

「え?誰?ここ俺の家だぞ?」

フミヤが腹立たしそうに言う

「あぁ、申し訳ないな。今日だけだ許してくれ。いきなりだが契約して…」

「いや誰だよ!名乗れよまず!」

「あぁそうだったな。私はカレンリーナ・エバーン、カレンと呼んでくれ」

「まぁ良い、カレンな、分かった。」

やばいこういう時は落ち着くんだ俺!焦ってたら何もはじまらない!フミヤはとてもビビりな性格。もちろん女と話すのも初めてだった。

「いきなりだが提案がある」

カレンが慌てた顔で言う

「私の能力をお前に一時的に預けたい」

「は?」

フミヤはポケーっとした顔になる。

「すまん。もう行かなければ行けない。頼んだぞ。困ったらビジョン・クロスと叫べ」

カレンはそう言い消えていった。フミヤは何が起こったのか全く分からずただつっ立っていた。

「なんだ今の、なんてったっけ、、能力?預ける?」

「ビジョン・クロス?」

その時辺りが真っ赤に染まる。

「なんだこれ!?やべー!どうしたら、クソ!なんなんだよ。」

すると目の前に身長3mほどの男が現れた

「君が私を呼んだのかね?」

「いや、もう勘弁してくれ!」

「ビジョン・クロス、そう叫んだのは君だね?」

「はっ!」

フミヤは気づく

「変なことにはなりたくないから言わないでおこうと思ってたのに、クソ!俺としたことが。」

「私はビルガー。この空間の支配者と、そう言っておこうかな、私はあなたの能力の基盤、つまりあなたの能力自身だ。」

「いや、これ俺の能力じゃなくて…」

「あぁ、知っている。カレンリーナ・エバーン、彼女に貰ったね?」

「あぁそんなへんな名前のやつに一時的に預けたいと言われて」

「そうか、(ヤツ、やってしまったな)」

「この能力の概要をざっと教えよう。この能力は、簡単に言うと時を操れるんだよ。」

「冗談はよせよ。能力とかそういうの信じねぇから。」

「私が今いるのも能力なのだが?」

「クッ、まぁ良い続けてくれ。」

「君がさっき会ったカレンリーナは、私たちの世界の次期王女のような存在でな、この能力は、その世界の中でも、最もと言っても良いほど貴重なんだが、それを渡すとは、」

「それで俺にどうしろと?」

「申し訳ないがこっちの世界に来てくれ」

「スマンがそれは出来ない。」

「何故だ?王になれるかも知らんのだぞ?」

「俺にはエリーナちゃんの初イベントでエリーナちゃんを間近で見るんだ!」

「頼む!そこをなんとか出来んかね?っっとそうじゃ、ここで能力を試しに使うってのはどうじゃ?」

「なるほど。確かに良いかもしれんな」

「それは良かった。ワシが良いぞと言ったらクロス・イマジナリーと言え。イベントの日はいつじゃ?」

「12月21日だ。」

「分かった。それでは行くぞ?」

「3、」

「2、」

「1、」

「良いぞ!」

「く、クロス・イマジナリー!」

赤かった周りが青になる。

「うぅっ!」

そして元の色に戻る。

「エリーナちゃん!?」

「今日は何日だ??」

横の人に思わず聞く。

「12月21日だ。」

「そ、そうかありがとう。」

そこは本当にイベント会場だった。


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