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39話 五歳になりました。

〜前回のあらすじ〜

魔法のお勉強ー 以上!!!

 

 おはようございます! 朝です!


 あれから2年が経った。

 俺は成長し、身長180cmの超絶イケメンになりモッテモテ!!!


 ……なんて事はなく、ちんちくりんの5歳児になっていた。(笑)


 一年が過ぎた頃、モナから目が死んでいると指摘された。

 そんなわけで無いじゃんかー!と思って鏡を見ると、たしかに死んだ魚の目みたいだった。


 いいじゃん! 死んだ魚の目みたいだっていいじゃん! DHAが豊富そうだよ?


 魔力総量も増えた。

 最初は1しかなかった魔力総量も、今では300を超えている。


 え? 少なくないかって? 俺もそう思いモナに聞いたら、


「1しか魔力を蓄えられなかった身体に無理矢理魔力を蓄えさせている状態じゃ。貴様の脆弱な身体では今はそれが限界じゃな」


 と言われた。

 もっと魔力総量を増やせないかと聞くと、


「今の魔力放出を続けていれば身体の成長に合わせて魔力総量も増えるわい。あとは死線をくぐるくらいかのぉ……死線をくぐればば脳が反応し、魔力に早く馴染もうとする。じゃから魔力総量が増える。そのくらいかの?」


 と言われた。死線をくぐるか……魔物でも倒そうかな。あ、そういえば魔物を倒しても増えないのかな?


「魔物を倒しても魔力総量が増えないか、じゃと? 貴様、頭は大丈夫か? その理屈でいくと牧場経営者なんかはみんな化け物みたいに強くなるぞ? 死線をくぐれば強くなるが、ただ倒しても何にもおこらんわ」


 そりゃそうかと思った。ちょっとゲーム脳すぎたな。


 あとは生活魔法が使えるようになった。


 そう! 魔法だ!!!やっと魔法が使えるようになったのだ!!!

 いやー、初めて使ったときは泣いたね!


 俺の使える生活魔法はそれぞれ、


 ファイア:小さな火種がでる。焚き火の火種として便利。


 ウォーター:空気中の水を集める。水筒代わりに便利。


 アース:土が凹む。菜園で苗を植えるときに便利。


 エアー:風がくる。夏は涼しい。


 トーチ:明かりをつける。俺が最初に見た魔法。


 ダーク:少し暗くなる。日差しが強いときはサンバイザー代わりに便利。


 以上の6つだ。


 普通の人は1属性しか持っていないが、俺は6属性全て持っていたので全て使える。


 魔法が使えるようになったので、新しい修行も増えた。



 魔法操作だ。



 これは読んで字のごとく、魔法を操作する修行だ。


 体内の魔力を操作するだけなら簡単だった。しかし体外の、しかも現象として発現したものを操作するのは至難の業だ。


 修行としては、発現した魔法を操作り、形や濃度を変えるものだった。

 今はファイアを馬の形に整え、走らせている。


「ぐっ……うっ…………」

「ほれほれ! 魔法が乱れとるぞ!!!」


 そう言ったモナの周りには、ファイアでできた小いさな馬が数十頭の群れをなして走っていた。

 馬の鬣から、蹄に至るまですべての馬が精巧に出来ている。動きも馬のそれと同じだ。


 俺? 俺は…まぁ……うん。一応4本足だよ?

 あ、なんかブリッジした人みたい……気持ち悪!!!


 理論上は一度魔法を発現すれば、維持に魔力は必要ない。……完璧に操作できていれば。


 モナは全く魔力を消費していない。それに比べて俺は、ガンガン消費していた。


 これは、魔力抵抗といって魔法の乱れを魔力で補っているから起こる現象らしい。


 まだまだだ。



ふー!五歳にしちゃった!

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