30話 本当の理由
〜前回のあらすじ〜
クッキーうまー!
ケイの魔力総量の小さい本当の理由が明らかに!
「よいかケイ、貴様は神を倒さねばならん」
モナはとんでもないことを言った。
「は? どゆこと?」
「その事を話すにはまず神のことから話さねばならん」
モナが言うにはこうらしい。
昔々、神様がいました。神様は一番上から、
399柱いました。
一番目の神はこの星を、
二番目の神は海を、
三番目の神は大地を、
四番目の神は植物を、
五番目の神は動物を、
六番目の神は空を、
七番目の神は魔力を
それぞれ作りました。
この七柱を七星神と呼ばれています。
そして、残りの392柱は七柱の眷属として、それぞれ色々なものを作りました。
めんどくs……時間が惜しいので今は割愛します。
そしてこの星は399柱のお陰でなんとか軌道にのり、やがて神の手を離れていきました。
現在、神は管理者兼観察者として天におわします。
しかし、ある時七星神のうちの誰かが言ったのです。
「暇すぎ、マジ死ねる……」
「「「「「「それな」」」」」」
そこで神たちは考えます。
「誰かテキトーに選んで自分たちと戦わせる?」
「いいね! じゃあ人間なんてどう? なんか俺らのこと崇めてるっぽいし?」
「「「「「「いいね〜!」」」」」」
そうして、人間が選ばれたのです。他にも……
「最初から強いのはつまんないよな〜」
「たしかに。じゃあ、最初は雑魚並みのスペックにすんべ! そんで努力するたびに壁を越えていくってのどう?」
「「「「「「いいね〜! マジサイコー!」」」」」
「ご褒美は? ご褒美あれば頑張るんじゃね?」
「それいいな! なんにする? 」
「そうだな〜。1人倒す毎に1つ球を渡すんだ。それで7つ集めたらシェンロ「「「「「「やめろ!」」」」」」」
「七柱全員倒せとか鬼畜すぎだろ。一柱でいいんじゃない? それぞれいい奴見つけて」
「「「「「「そうしよう」」」」」」
「ご褒美どうする?」
「……取り敢えず願いを叶えるとかでどう?」
「調子に乗りそうじゃない?」
「なら、叶えられる範囲で」
「「「「「「それにしよう」」」」」」
とまぁ、こんな感じで不定期で挑戦者が決められるようになったのでした。
めでたしめでたし。
「いや、めでたくないよ! なに? その軽いノリ!! 会ったらぶん殴ってやる!!」
「どーどー、落ち着け。貴様の魔力総量は1じゃったじゃろ?つまり一番目の神と戦う」
「なるほど! そいつをぶん殴ればいいんだな?」
ずっと考えないようにしてたけど、異世界に来て魔法使えないとか、気が狂いそうだったんだぞ!! 絶対そいつぶん殴る!!!
「じゃから落ち着けと言っとろうが。まだ言ってないことがあるのじゃ。それは」
「それは?」
「それは………………………………………
………………………………次回言うのじゃ」
そんな事だろうと思ったよ。
どうでした?




