20話 モナ・ルビー24時…⑥
かけたよー\\\٩(๑`^´๑)۶////
妾を中心に魔力が渦巻く。魔力というものは不思議なもので、まだ詳しくは解明されていない。
妾が今、放出させているのは純魔力とよばれるものだ。要はただの魔力。
普通ならここに属性を付与することで様々な効果を発揮する。
まぁ、今は純魔力で十分じゃろう。
ーーーバチッ!バチバチバチッ!!!ーー
空気と魔力が摩擦を起こして静電気が発生する。これは妾が魔力を高速循環させているためだ。その過程で、魔力と空気中の原子とぶつかり合い、摩擦を起こして静電気が発生発生すると考えられている。要は雷と似たような原理だ。
理論上は膨大な純魔力を極限まで高めれば触れることが出来るらしいが、誰もやらんわ。そんな非効率なこと。
「カハッ………………!!!」
ケイは一番近くで妾の魔力をあびておる。すぐに気絶するじゃろう。
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「ふう…こんなもんかの?」
変態どもは白目を剥いて気絶している。取り敢えずこいつらを運ばねばならん。
「あ”……」
すぐ近くから声がした。
「おん? なんじゃ?貴様、気を失っとらなんだか。」
成人の男性が仲良く気絶しとるのになんとも神経が図太いというか、忍耐強いというか。
「ほれ、気を失っとらんならさっさと行くぞ。こんな所にいたら気分が悪くなる」
カッカッカッと笑いながらこの場から移動しようとする。
「お…おれ……俺を……っ!!!」
「なんじゃ? オレオレ詐欺か?」
「ちっ…違っ………!!」
「馬鹿な事やっとらんで行くぞ」
あ〜、お腹が空いたのぉ……。今日は何を食べようか。
そう考えると後ろから手を取られ、振り向かされた。
突然の行動にびっくりしてしまう。
な…なんじゃ!?
「俺をっ…弟子にしてください!!!!!」
ケイの瞳からは強い好奇心が感じられた。
遂にモナ視点は終わりです。
次からはまた、ケイに戻ります。
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次は21時配信にします




