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転生魔法使いは魔力が1しかない〜あれ!?白い空間は!?チートは!?〜  作者: あんでぃー
第1章 転生だ!!あれ?チートは? “0〜3歳編”
19/94

19話 モナ・ルビー24時…⑤

かいたー!\\\٩(๑`^´๑)۶////

 ケイが何か思いついたらしい。何を考えているのだろう?


「あ! あんな所に裸のおっさんが!!」

「そんなの普通だ!!」

「普通なの!?」

「春先にはよくあることだ!!」


 そんな訳あるか。


「いや、普通じゃないからの? 春先とか関係なしにそんな奴普通はおらんからの?」

「なっ!なんだって!?」


 だ、騙された!って顔をしている。ちょっと面白い(笑)。


「え!普通じゃないの!?」

「俺、昨日みたぜ?」

「俺もだ」

「オラも」

「ワイも」

「おいどんも」

「呼んだかな?」


 そんな訳ないだろう。いくらスラム街が寛容だからといっても秩序くらいはある……筈なんだけどな〜。

 もう、あれだ。なんて言うか


「揃いも揃って馬鹿じゃの〜」


 ケイが本当だぜ!!みたいな顔をしている。

 うわー、こいつ自分だけはましだと思ってんだろうな…


「なんだと!?」

「また俺たちを馬鹿にすんのか!!」

「大概にしろ!!」

「そーだそーだ!!」

「俺たちは馬鹿じゃねぇ!!」

「うんうん!」

「ハァハァ、もっと言って」


 はぁ、自分も行動を棚に上げて本当に馬鹿じゃの……


「ハッ!昼間っから幼女を追いかけ回す大人を馬鹿と言わずして何というのじゃ?変態かの?」

「くっ!」

「そ…そんなんじゃないやい!」

「あれ?…なんだかドキドキする……」

「ダメだ!戻ってこい!」

「そうだ!まだ間に合う!」

「戻ってくるんだ!ジョーーーン!!!」

「女王様ーー!!!ハァハァハァッ!!!」


 結構単純な奴らじゃのぉ……


「だいたいオメーがあんなことするから俺たちは追ってたんだろうが!!」


 あ、ヤバ! バレた!


「えーい!うるさいうるさい!!あんなもん見せるほうがわるいのじゃ!!!」


 取り敢えず全員気絶させてなかった事にしよう。そう思い、魔力を少し解放した。

つづくぞー\\\٩(๑`^´๑)۶////

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