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エピローグ




そこには同じ歳くらいの外人かハーフの少女が立っていた。



「 ッ‼︎ 」



風に揺られてなびき煌びやかに光る金色の髪。

雪の様に白い肌。薄紅色の綺麗な唇。青緑色の綺麗な飴細工の様な瞳。



『あ、あのぉ 』




思わず息もしないでただただ彼女のことを見ていた。



「ご、ごめん!凝視しちゃって!」


ヤバい。美人だからといって凝視しすぎてしまった。


(どうしよう嫌われちゃったかな。)


と乙女みたいなことを考えてた。だが彼女の次の発言により僕は困惑してしまう。


『ふっ!まぁ仕方ないわよね。このわたしに見惚れて

しまっても!べ、別に私はあなたのこと見惚れてないし好きでもないんだからねっっっ!!!』



プンっという効果音がすごく似合いそうですね。とゆうかそんなことより、なんだ今のは!?どゆうことだ。こんなツンデレきゅうに言われても困るというか。美人ツンデレとか普通に嬉しいわ!!!

でもなぜ急に?


『返事もないのかしら......おい。』


あれこの人急に刃物持ってるぅんですぅけどぉぉ。

待てこれツンデレ?!ヤンデレ?!

二重人格なのか?!もうこの人どーなってんだよっ!

俺は頭を抱えた。



そうして俺の異世界作りは始まった。



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