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黒白のカルラ  作者: 輝輝
一章 「覚醒」
6/13

五羽 「疑惑」

「……それで、四辻麗華」

「何かしら?」

 先ほどから泣いたり笑ったり表情の変化も激しく、僕の感動のバーゲンセールといったところではあるが、一つ聞かなければならないことがある。

 最近起きている、連続殺人事件の被害者が全員霊能力者だったかどうか。

 思えば随分と四辻麗華には無茶を押し付けてしまったな。それを嫌な顔一つせず全て引き受けてもらって、申し訳ないとともに感謝するばかりだ。

「連続殺人事件について……被害者は、どうだった?」

 今までの談笑していた表情から、一気に初対面の時の鋭い刃物のような剣呑な雰囲気をまとった表情へ切り替わる。

 その表情だけで、僕は全てを察することが出来た。

「……そうか。そうだったか」

「そうね。それに、被害者は全員、朽葉くん――あなたほどの力しか持っていない、霊能力者の中でも比較的下位のほうに位置する人ばかりを狙っているのよ」

「そうか……僕も喰われる可能性はないわけじゃないってことだな」

「そうね、そうなるわ。開眼者は狙われていないの。でも、霊能力者を殺したからって、その人の肉を喰っているわけじゃない。ということは」

「ただの霊能力者狙いの快楽犯」

「ええ」

 見境なく霊能力者を狙っているのだとしたら、それはとても厄介だ。

 僕だって殺しの対象になっているかもしれないのだから。

「でも、安心して」

 突然に感じる、ふわりと柔らかくて暖かい感触。

 僕は――四辻麗華に、抱きしめられていた。初めて会った時のように。胸が顔に当たっているんですけれど、お姉さん。

 僕の理性とかそういう、こう、いろんな人間として大切なモノがぶち壊れてしまうだろうが。


「あなたは、殺させないから」


「……ありがとう」

 妙に自信に満ち溢れる言葉ではあったが、そう強く言い切ってくれると、僕としても安心するというものだ。

 しかし抱きしめられるのには、さすがの僕も弱いらしい。

 あぁ、やっぱり僕は四辻麗華のことが苦手だ。

「……あら?」

 スンスン、と僕の首筋辺りの匂いを嗅いで不思議そうに小首を傾げる四辻麗華。

 その動作とか可愛いからやめろ。

「女の子の匂いがするわ」

「まままままま待て!? 決してやましいことはしていない!」

 ちょっと七野楓の肩を触ったりはしたがアレはノーカウントだ。

 もしかして実は彼女が嫌がっていたのではないかと少しいや結構思うところがないでもないがそれは違う!

「別に朽葉くんの異性交遊についてどうこう言うつもりはないんだけれど……霊能力者の女の子に触れたのね。霊力が少しだけ残っているわよ」

「そうだが、よくそんなことまでわかるものだ」

 さすがに僕が触れたのはどういう人物か、というところまでは見抜けないだろう。

 見抜かれたら困る。

「この霊力……ふふ、そう……楓ちゃん、もう動き出したのね……」

 僕の耳元で何かをブツブツと呟いている。

 くすぐったいし恥ずかしいからやめていただきたいのだが。

「な、何を言ってるんだ?」

「いえ、何でもないわ」

 そう言いながら、僕を解放する。

 事あるごとに抱きつかれていては、そのうち大事なラインを超えてしまいそうになる。

「ご飯、冷めちゃうから早く食べましょう?」

「あぁ、そうだな」

 美味しそうに湯気を立てるお味噌汁を飲み、ほぅ、と一息つく。

 ふと四辻麗華の手が目に入り、さっと目をそらす。またさっきのように抱きつかれてはたまらない。

(箸使い、綺麗だな……)

 雪のように白く、そして細い指が竹製の茶色い箸を持ち食卓の上を自在に踊るその様子は、妖精を連想させた。全く、美人は何をしても絵になるな。

「なぁ」

「何?」

「考えたくはないが……もし僕が死んでしまったら、この家は自由に使ってくれ。今更僕のことを気にしている人なんてそうそういないからな」

 頭では冷静に考えているのだ。

 まさか僕が殺人事件のターゲットになるわけがないだろう、と。

 しかし被害者が霊能力者で、僕と同じくらいのレベルと聞いてしまえば、その恐怖は確実に鎌首をもたげて僕を苦しめる。

「あら、演技の悪いことを言うのね」

「いや、あなただって所詮人の子だろう? 後ろからナイフで刺されればどうしようもない。人間は弱い――僕だって、いつ死ぬかはわからないというのに」

 しばらくは学校を休むという手がないわけではない。しかしそれは危険だ。家に入ってこられれば何の対処のしようもないからだ。

「……人の子なら、どれほど良かったかしらね」

「ん、何か言ったか?」

「いいえ――そうね、学校の位置さえ教えてくれれば、放課後は学校まで迎えに行くわよ?」

 それは僕が年上趣味認定を受けてしまうので丁重にお断りしたい。

 従姉とかそういう誤魔化しはさすがに聞かないだろう。大学が近いからここに住んでる、とか言ってもいいのだが、この近辺には大学なんてないし、だからといってさすがに職場に近いなんて言えないし。ド田舎だし。

 そうだ、そういえば。

「四辻麗華、あなたって一体なんさ―――……いや、すまなかった。ごめんなさい。僕が悪かった。いえ、悪かったです。だからその手に持っている箸を僕の目に向けるのはやめていただきたいのですがっ」

「あら、そんなに私に家を渡したいのかしら。随分と気が早いのね、うふふ」

 今日の悪霊騒ぎよりも怖かったかもしれない。

 と、そういえば、今度こそ真面目な話だ。

「今頃、亡くなった霊能力者の魂は……悪霊たちに喰われているんだろうな」

 生の力を持つ人間がいなくなった学校など、ただの建造物。その中にとどまっていた殺人事件の被害者である高齢者の魂は、悪霊どもに喰われてしまっただろうな。

 強引に体の肉を千切られて心を壊され、かつては人間だったという威厳も尊厳も消え去りながらこの世からいなくなることの苦しみがどれほどのものか、僕にはまだ理解することも、想像することも出来ない。

「そうかもしれないわね。……でも、朽葉くん、あなたが申し訳なさそうにする必要はないのよ」

 それはきっと怯えている僕への励ましの言葉だったのだろう。

 でも、僕はその言葉を正直に受け取ることが出来なかった。

「だって! だって……まだ生きていたかっただろうに……無理矢理殺されて、わけもわからないまま霊になって、そして霊になってもまた死を経験するんだぞ!?

 僕は、何も出来ない僕自身が……嫌なんだ……」

 正直な自分の気持ちだった。

 誰かが苦しんでいるのに見過ごせないとかそういう綺麗事なんかではない。自分が見ているところで自分以外の誰かが苦痛にまみれながら死んでいくのが、嫌なだけだ。

 自己中心的な考えだと思う。

 でもそう思うのだ。

「いいえ。死ぬのが早いか遅いか、その違いでしかないわ――――。

 仮定の話はやめなさい。それこそ、死への侮辱よ」

 返ってきたのはもっともな意見だった。

 死ぬのが早いか遅いか、その違いでしかない。

 あぁ、そうだ。

 僕は今生きている。十六歳と少し。死ぬのはまだ先(もしかしたら殺されてニュースデビューかもしれないが)だろう。それに対して被害者となった高齢者は放っておいたとしても死が迎えにやって来るのはそう遠くはないだろう。

 だが、今の僕は、そのような考えを許すことが出来なかった。

 我ながら生ぬるい考えだと思う。

 しかしそれでも、許せないのだ。人の命は、重みは、価値は、皆同じなのではないのか。

「朽葉くん、少し面白い話をしましょう」

「……何だ」

「あなたは織田信長と明智光秀の霊を見たことがあるかしら?」

「いや、あるわけないだろ」

「なぜ見たことがないと思う?」

「もう既に霊体としてもこの世に存在していないからなんじゃないのか?」

「一応正解ね――でも根本的な理由は、そうではないのよ」

 何を言いたいのかさっぱりわからない。

「あなたは肉眼で生きた織田信長を見たことがある?」

「いや、そりゃないが」

 当然だ。

 明智光秀も豊臣秀吉も、織田信長も、ましてや李舜臣も大塩平八郎も杉田玄白も、写真でしか見たことはない。

「霊は、誰かに記憶されていなければ存在出来ない――いいえ、それは違うわ」

「……じゃあ、どうなんだ」

 誰かに記憶されていなければ、霊はこの世界に存在出来ない。存在を忘れ去られた霊たちは、緩やかに、きめ細やかな砂のようにさらさらと流れて輪廻転生の輪へ回帰していく。

 これが霊能力者における、霊の生死に対する共通見解だ。

 しかし四辻麗華はそれを否定した。


「霊は、私たちの記憶によって形作られているのよ」


 どういうこと、だ?

 霊が僕らの記憶によって形成されているなんて、そんなことはあり得るのだろうか?

「おかしいとは思わない? 確かに、人間の体の中には、生きている時でも霊体が存在しているわ。肉体が死んだ時に霊体が抜け出て、その抜け出した霊体を見ることが出来るのが霊能力者というだけであって、抜け出した霊体に魂は備わっていないのよ」

 つまり、抜け殻――魂を理解しやすい言葉で置き換えるのならば、元々霊には心が存在していないということになる。

 でも、僕が普段見ている霊で、心を持っていない霊など一人たりともいない。本当に死んでいるのかと思わせるほどに、彼らは感情豊かだ。

 元来心を持たないはずの霊たちに心を吹き込んでいるのは、まさか――

「そう、あなたたち人間が記憶している頃の心が霊に宿るのよ」

     「それは、赤ちゃんの時であったり」

「幼稚園、保育園」

 「小学生」

                       「中学生」

         「高校生」

   「大学生」

                         「社会人」

     「それ以外にも様々な形があるわよね」

 「霊に心を吹き込んでいるのは」

                   「――人間なの」


 僕の心の中に、ぞわり、ぞわりとまるで蜘蛛でも這いずっているかのように、影が走って蠢く。

 胸の奥の、深く暗い部分を犯し、さらに深い闇を塗りたくっていく。

 あまりにも痒くてたまらない。

 掻き毟ろうと、自分の胸に向かわせた右腕は、四辻麗華に掴まれていた。

「聞いて――聞かなければならないのよ」

 痛みを圧し殺したかのように、自分に言い聞かせるかのように呟く彼女。その口調からは、静謐と重圧が溢れていた。

 わかっているんだよ、聞かなくちゃいけないことくらいさ。

 でもそんなこと、いきなり言われたって理解しきれないじゃないか。今、既に僕が今まで十六年と少し積み上げてきた霊能力者としての見解を全否定されているのに、これ以上何かを呑み込んでその上理解しろだなんて、到底無理な話だ。

「……霊の心は僕たちの記憶によって形成されている? 馬鹿げた話だ」

 そして、そんなことは信じられない。

 口の中だけで呟いた。

 しかし完全には否定しきれない自分がいることも、認めなくてはならないのだ。

「霊たちは、人間がいなければ生きていけないの。心がなくては、生きていけないでしょう?」

 何も聞きたくなかった。

 何も考えたくなかった。 

 何も知りたくなかった。

 ……もう、やめてくれ。

 これ以上僕の記憶を否定しないでくれ。

「すまない、気分が悪いんだ……もう寝させてもらう。

 明日はショッピングだったな。都合の良い時間に起こしてくれ。それじゃあ」

 横暴だとはわかっているから――僕はそう言って四辻麗華の顔も見ずに、二階にある自室へ向かうべく階段を登る。

 自室に入ってドアを閉め、鍵をかける。

 ベッドに体を預け、そのまま目を瞑った。

 いつの間にか、怒ったかのように降りしきる激しい雨が我が家の屋根に落ちて弾ける。

 その雨に乗じて流れ落ちようと、僕の瞳からも暖かい雨が溢れる。

 何となくに、興味もなく、ただ漠然と知っていることを否定されることは、今まで生きてきた中で何度も何度も経験した。テストだとか、説教だとか。

 だけれど、霊能力者としての朽葉真夜を形作っている記憶(、、)が否定されてしまうのには、とてもじゃないが耐え切れない――無理だ。僕の記憶が否定されることは、僕自身が否定されることと同義。そして、それすなわち、僕という人格の死にも繋がるのかもしれない。

 僕はそれがたまらなく怖い。

 心らしきものを失くし、記憶を否定され、大切なものを消されることが。

――誰か。

 誰か……。


 気づけば僕は、真っ白などことも知れぬ空間を歩いていた。

 ただ、ただ、白くて白い空間の中を、あてもなく彷徨い歩いた。

 このままどこに向かえばいいのかも、何を目指せばいいのかも、僕が誰なのかも、わからなかった。

 僕は誰なのだろうと、そのことを考えるたびに、頭がズキズキと鈍い痛みに襲われる。

 ふと自分の体に目を落とすと、光が集まっていくかのように僕の体は作られ、そして糸が解けていくかのように僕の体がところどころ崩壊していく。プログラムのように。

 その不可解な再生と破壊を繰り返すのみだった。

 見回してみても、人っ子一人いない。

 この真っ白な純白の世界にいるのは僕一人だけ――その事実は、ひどく僕を不安にさせた。

 僕は一体誰だったのだろう?

 でもそんなこと、もうどうでもいい。

 こんな風に――すぐに忘れることが出来る程度には、僕自身自分のことなどどうでも良かったのだろう。

 ため息をつこうとした、その瞬間のことだった。

 ぽつり、ぽつりと雨が降り出す。

 黒い雨だった。

 地面を濡らし、僕をも濡らして泣く雨は、少しずつ勢いを確実なものにしていく。

 白かった世界は、だんだんと黒く堕ちていく。

 僕の体の再生と破壊はいつの間にか止み、代わりに黒い雨に触れた全身が腐り始めていた。まもなく全てが腐りきって、このどことも知れぬ空間で僕は命を落とすだろう。

 ぐしゃり、と手始めに僕の左足が千切れた。

 バランスを崩した僕は、たまらず黒い地面に這いつくばる。

 屈辱的なその体勢になってもなお、僕は何も感じていなかった。 

 あぁ、せめて自分の名前を思い出して死にたい。そう思った。それだけ思った。それ以外には何も思わなかった。

「朽葉くん」

 どこかで僕を呼ぶ声が聞こえた。

 僕に何か大切なものを思い出させてくれたその人の名前は――――


 名前は……………………。


 何だっけ?


 四辻麗華()は、音を立てずに静かに、朽葉くんの部屋の前まで来た。

 軽くドアノブを回してみるが、どうやら鍵が掛かっているらしい。そのことに少しだけ傷つくが、考えてみれば、彼の記憶を否定しまった私の存在を拒否するのは当然のことだろう。

 申し訳ないと、思っている。

 朽葉くんを助けたいと、思っている。

 でもそれは、もう叶わない願いだと知ってしまっている。

 だから私は、もうすぐにやって来る【敵】と戦うことを選んだ。でも、私と私の仲間たちだけでは、敵には勝てない。運が悪ければ私たちは死んでしまうだろう。いくら私とその仲間たちが、霊を超越した存在――(アヤカシ)だとは言っても。

「……ごめんなさい、朽葉くん」

 一人、彼の部屋の前で呟く。

「でもこれは必要なことなの」

 黒い、二枚一対の翼が背中に顕現する。

 妖としての私が本気を出せば、きっとこの家どころか、この市内が消し飛ぶだろう。

 そんなことはさすがにしないけれど――。

 呟いて、それから私は右手の手のひらで朽葉くんの部屋のドアに触れる。

 その瞬間、ドアにかかっていた鍵が消え去る(、、、、)

 ガチャリと、鍵を失ったドアが開錠される音が聞こえた。

 強過ぎる霊力にドアが対応しきれずに、その存在がかき消されたのだ。この世界から。

 全ての物体は僅かながら魂を持っている。大きさは大なり小なりいろいろあるけれど、でも少なくとも全ての物体が魂を持っている。そして、魂を持つということは、それすなわち霊力を持つということ。

 今の鍵がひとりでに外れるという現象は、ドアの鍵の霊力よりも私の霊力が強かったために、ドアの鍵の魂が私に殺されたために起きた。

 そう、私は今までにこうやって、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も、魂を殺し続けて生きてきた。

 今更罪悪感なんて覚えない。

(一人目の妖を喰った時点で、既にそんなものは捨てたのだから)

 ドアを音を立てないように開けて、摺り足で部屋に入り、彼が寝ているベッドの横に立つ。 

 こうして寝顔を改めてよく見てみると、あどけないな、可愛いなと思う。

 普段の大人っぽい朽葉くんも素敵だとは思うけれど、こうやって寝ている時や、長らく忘れていたのだろう人の温もりに触れた時に見せる年齢相応のあどけない笑顔は、私を惹きつけてやまない。

 そして、私はそんな少年を、戦いへと巻き込もうとしている。

 鴉天狗として。

「ほら、朽葉くん……こうやって、黒い翼を生やした化物があなたの横にいるのよ? 喰われるかもしれないわよ」

 言いながら、彼の頬を軽く撫でる。

「ん、ぅ……」

 少し顔をしかめたが、起きる様子はない。

 可愛らしい。

 ……それじゃあ、始めましょう。

「ごめんなさいね、朽葉くん。――痛くはしないわ」


 黒い翼が、叫んだ。

 

【霊】

人間の記憶によって、性格が形成される。

人間は死ぬ際に、体から霊体だけが抜け出す。つまり、死んだその瞬間は器はあっても中身がない状態であり、そこから人間の記憶によって形成された記憶がその器の中に入ることにより、霊は魂を得ることが出来る。

しかし、この事実は一部の者しか知らない。

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