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プロローグ

「う・・・む。ここはどこだ?」

 私が目を覚ますと、小さな島だった。昨日は仕事が遅くに終わったので、コンビニによりビールとつまみ、艦船の雑誌を買って晩酌をした後に眠りについたはずだが・・・。なぜこんな島にいるのだろう?とりあえず、携帯電話のGPSを使って現在位置の確認を取ろうとすると現在位置不明と出た。訳が分からず混乱しているとメールが着信した。

『はじめまして、久賀 則武さん、私はあなたの住んでいた世界の女神です。唐突ですが、あなたは死んでしまいました。理由は・・・・・・私と友人がプリンの取り合いをして殴り合っていた衝撃の余波でミンチになってしまいました(テヘペロ)。』

 はあ?プリンの奪い合いごときで殺されただと、どんな冗談だ。とりあえずメールを読み進める。

『冗談じゃありませんよ。あとプリンは、6時間も並んで買ったものを奪われそうになりましたさので殴りあいになりました、結局半分こにしましたけどね(笑)』

 心でも読んでるのか。まあ神ならばそれくらいできるだろう。

『さて、それでは本題です、薄々きずいているとは思いますが、そこは別世界です。あなた方の国でよく言われる剣と魔法の世界です。レベルもありますよ、あと魔物もいます。あなたには歳を若返らせてあげるのと、好きなスキルをあげましょう。無制限であげると世界のバランスが崩れますので10個までですよ。あと今の体は変わりますのでご注意ください。種族も替えれますよ、容姿も変えたい場合どういうのが良いか送ってください、返事はメールでお願いします』

 おお、それは転生と言う奴か、あこがれていたんだが実現するとは。嬉しいやら悲しいやら、だが人生前向きにいこう。うじうじしても変わらないしな。気を取り直してメールを打つ。

 年齢 10歳 種族 ハイヒューマン 外見 イケメン スキル 兵器を呼び出せる能力 呼び出した兵器を改装できる能力 カリスマ 軍需物資を呼び出せる能力 軍を指揮する能力 軍の施設を呼び出す能力 武器を扱えるようになる能力 創造魔法 回復魔法 取得経験値1000倍

 これで送ってみる。

『また、欲張りましたね、これで行いますがよろしいですね?』

 大丈夫と返信すると、光に包まれた。

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