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星歌とヴィオリカ  作者: やつさき
第2章 英雄学校試験編 魂懐
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第46話 砲法鳳峰

ちょっと前からクソ忙しくて、最近クソ忙しいのが終わって脱力しまくって投稿期間くそ空くという言い訳。

 拝啓、名前もしらないどこかしらにいる少年よ。私は今・・・真冬の海に居まぁぁぁぁぁぁす!!!

 そして・・・海のちょい深めな所でシャチの魔物と対峙してまぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!


 あ、尾びれで打ち上げらr

「けいぐゥゥ!!!!ギェピーー!!!ヒィィィヤッハーー!!!」

 海の中から一気に空中に打ち上げられた。痛い。多分色々折れてる。痛い。どうやってこっから生還しよう。


 IQ53万の俺はすぐさま結論を導き出した。とりあえず自分の身体にヒールを施し、アイテムボックスからクロードにパラシュート代わりに貰ったパラスェールという魔道具を展開する。風魔法で近くにある無人島(サリットは居る)に向かう。



 どうしてこうなったかと言うと、あのダンジョンでの戦いの後、サリットの元で修行をさせてくれることになったんだ。ギングとセツナには他の修行をさせるんだと。


 まあ、その修行内容がナンム海底谷の端っこの端っこから帰ってこいと言うものだった。水圧で潰れる事が無くなる魔道具とか水中で息が出来る魔道具とか水中でも寒くならない魔道具を貰ったからある程度は安心だ。


 上に行くためにずっと泳いでて、何匹か魔物に絡まれたりもしながら、順調に進んでたんだ。それであと少しって所で、シャチが出てきた。


 そのシャチはマスコットみたいな見た目の癖して威圧感半端なかったんだ。背を向けたら危なそうだし、にらめっこしながらちょっとずつ離れてったら、突然こっちに泳いできて、身体をこすり付けてきたんだ。


 その時の俺は、(なんだ、結構可愛いやつじゃないか。)とか考えてたんだが、ソイツの目をみたら笑ってたんだ。なんか見下すような目だった。口も心做しか笑ってたように感じた。


 まあ、俺ってバカだからさ。あんま気にしてなかったんだ。ちょっと戯れたあと、ソイツは下の方に泳いでったからお別れだと思ったら、Uターンして、俺の方に爆進してきた。殺意を感じた俺は、別れのハグとかじゃなくて、殺しに来てるんだと即座に理解した。


 ソイツのスピードが凄いのなんの。そのスピードを利用してソイツは器用に身体をくねらせ、尾びれで俺を上の方にバチン!てやった。それと同時に大海魔法か何かを使って、海を割ったんだ。


 それでさっきの状況に続くって訳。ソイツは水面に顔を出してちょうど俺の着水する所らへんに口を開けて待ってたってことは・・・うん。そういう事なんだろう。絶対ぶっ殺すあの野郎。


「ありゃ、結構早かったな小僧。水中に沈めたのにどうやって空中から来たんだ。」


「かくかくしかじかおきたんだよ。」


「ちゃんと説明してくれ。分かんねえよ。」


「上に行くためにずっと泳いでて、何匹か魔物に絡まれたりもしながら、順調に進んでたんだ。それであと少しって所で、シャチが出てきたんだ。

 そのシャチはマスコットみたいな見た目の癖して威圧感半端なかったんだ。背を向けたら危なそうだし、にらめっこしながらちょっとずつ離れてったら、突然こっちに泳いできて、身体をこすり付けてきたんだ。

 その時の俺は、(なんだ、結構可愛いやつじゃないか。)とか考えてたんだが、ソイツの目をみたら笑ってたんだ。なんか見下すような目だった。口も心做しか笑ってたように感じた。

 まあ、俺ってバカだからさ。あんま気にしてなかったんだ。ちょっと戯れたあと、ソイツは下の方に泳いでったからお別れだと思ったら、Uターンして、俺の方に爆進してきた。殺意を感じた俺は、別れのハグとかじゃなくて、殺しに来てるんだと即座に理解した。

 ソイツのスピードが凄いのなんの。そのスピードを利用してソイツは器用に身体をくねらせ、尾びれで俺を上の方にバチン!てやった。それと同時に大海魔法か何かを使って、海を割ったんだ。

 ソイツは水面に顔を出してちょうど俺が着水する所らへんに口を開けて待ってたんだ。絶対にぶち殺すよ。」


「長ぇし。事前に用意してたかのような文章だな。ひとまず俺の導煙流への入門条件は達成か、こっち来い。」


 言ってなかったが、この修行の報酬に、さっきまで使ってた魔道具達と、導煙流へ入門できるってのがあったんだ。師範はサリット。入門してる人は俺1人。セツナとギングは入らなくて良いらしい。


 サリットに近づく。サリットの手から煙が出てくる。その煙を俺の口にぶち込んできた。


「くぁw背drftgyふじこlp;@:「」!!ゲホッゲホッ。あんたこんな幼気な子供に何すんだ。」


「ステータス確認してみろ。」


「確認しました。」


「入門できてたろ。」


「入門できてました。」


「そうか。」


「そうです。」


「流石の俺も手がでるz「すいませんでした。」」


 謝罪は迅速にだ。すっーー...これ以上はやめといてやるか。そろそろ帰るっぽいな。


 無人島から帰る方法は、グリフォンに乗るのだ。毛がふかふかだ。名前は勝手にぼんじり丸と名付けた。美味そうだ。


 気持ちの良い風に打たれながらグリフォンとサリットと空中散歩。サリットが汗臭いが我慢だ。我慢我慢。


 グリフォンの移動速度は流石のもので、一瞬でサラエ周辺に行ける。サリットとグリフォンはこれからセツナの所に行くらしいので1人でサラエに行く。


 宿に着いたらシャワーを浴び、机に向かい勉強。これも英雄学校に受かるためだ。数学だのなんだのは余裕なんだが、魔物学だの魔法学だのなんだのあるし、社会とから一から勉強しなきゃいけない。幸い、この身体は記憶力がとても良いので1度学んだ事は直ぐに覚えれる。INTが結構あるのも影響してるのだろうか。


 お、ギングが帰ってきたみたいだ。


「一緒に勉強すっぞ。」


「おう。魔物学やってんのか。俺の得意分野じゃねえか。教えてやっから後で数学教えてくれ。」


「ういっす。」


 部屋の戸がノックされる。セツナのようだ。一緒に勉強でもしにきたのだろう。


「お邪魔しますわ。魔物学ですわね。教えてあげるので数学教えやがってくださいませ。」


「はいよ。」


 どいつもこいつも数学かよ。まあ俺も子供の時苦労してたけどさ。


 これからの予定は決まっている。勉強と修行だ。意外と範囲がすぐ終わりそうだし、修行の割合が大きくなるんじゃなかろうか。


 結構時間はたっぷりある。俺たちが入学するのは12歳で、まだ俺たちは10歳だ。普通は出発もっと遅いみたいなんだがな。ポケ〇ンの世界じゃねえんだぞ。




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