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星歌とヴィオリカ  作者: やつさき
第2章 英雄学校試験編 魂懐
28/61

第27話 ヒステリックお嬢様

投稿が3日ぐらい開きましたね。いつもの間隔だとこれでも短い方な気がしますね。


そんな事は置いておいて、、実は今までプロットとか全くない行き当たりばったりだったんですよ。それで、プロットとかこの世界の歴史とか色々設定が練り終わったんで設定をげろげろします。


まず主人公がいる世界は1回人類というか世界が滅んでいます。核戦争した後みたいな?そして、とある出来事があって人類が地球以上に栄えて事件があって文明衰えて、今の主人公の時代へとなりました。この先過去編があって詳しい事はそこで語られます。因みに、主人公の時代では前の文明を神代と呼んでいます。これが大まかな歴史ですね。


ノヴァ・サタイラについて


題名にもなってる堕っこち悪魔ですね。メインヒロインです。堕っこちってある通りもと天使です。優しいので余程怒らない限り人間相手には無意識に手加減します。そのせいでロザートにも負けました。堕ちた理由は物語後半で本人の口から語られます。


叶原哲郎という超超超重要人物の設定


叶原哲郎、それは家族を愛し、〇となり〇〇を復活させた。何千年も生きており、身体は棒きれのようだが強く、その眼には炎を宿している。


叶原哲郎の〇〇は〇〇を持っており、上位神並の力を持っている本人でさえ制御不能である。その力は他の神からは胎源の力と呼ばれている。神代の人達はその叶原哲郎の〇〇に負けて衰退した。もしかしたらその悲劇から生き残っている者もいるかもしれない。


神代の〇〇が眠りから覚め、主人公の力が覚醒し、世界が興奮した事で今まで眠っていた叶原哲郎の〇〇が世界に姿を表して人々を苦しめます。


主人公が住んでいるのは、星ではなく〇〇〇〇の力によって〇〇を宿した〇〇〇〇〇〇〇〇〇である。〇〇〇〇〇〇〇〇〇が〇〇〇〇時も遠く無いのかもしれない。




「因みにあなた。お名前は?」


「ヴィ、ヴィオリカ・シャトーカノンと申します。」


「何だかワインに有りそうな名前ですわね。あは!いい事思い付きましたわ!貴方を殺した後に血抜きをし、その血をワインとして呑む!完璧ですわ!」


 いや怖すぎだろ!ヤバいヤバいヤバい、コイツァ鬼仙魔よりもやばいかもしれない。


「ついでにそのポークビッツを肴として食べましょう。」


 ヒエッ!とりあえず縮地しまくって逃げよう。仙気を使い、床を一時的に縮め、効率よく移動する。


 取り敢えず此処を出よう!迷惑がかかるからな。もうすぐでカウンターの前だな。ここは歩いて外に行くか。


「あら、何処に行くんだい?」


「ちょっと野暮用で・・・・・・」


 よし、楓の木を抜け出す事ができた。夜の街に紛れて撒けそうだな。


 ン"ッ"………この感じは…………この殺気具合、近くに奴が居るな。


「ヴィ〜オ〜リ〜カ〜ど〜こ〜だ。ヴィ〜オ〜リ〜カ〜見〜つけた!!」


「ヒィッ!!」


 こうなったらもう街を抜けて森に紛れるしかない!


 街の門へと走って行き、近くまで行く。


「外に出れますか?」


「子供がこんな時間に外に何のようだ。いくら英雄学校の選ばれた受験生だとしても何かあったら心配だ。まだまだ時間はあるんだからそんなに急ぐな。東洋に急がば回れという言葉もあるくらいだからな。」


 が、閉まっているようだ。もう夜だし当たり前だ。てかこの衛兵さん優しいのが言葉の先々から見えるな。


 けど、こうなったらもう壁をジャンプして乗り越えるしか無いな。


 足に風魔法を迷い、身体能力上昇を使う。そろそろ身体能力上昇も常時発動出来るようにしなければ。


 後ろを振り返ると、20メートル先くらいにセツナがいる。地面にしゃがみ、クラウチングスタートのような格好になる。


 15メートルくらいまでセツナが近づいてくる。追いつかれるとマズイな。と思い、早速スタートする。


 壁際まで来たら、ジャンプし城壁へと足を向ける。重心を重力に負けないように前に置き、縮地を強く使い、城壁を縮める。そして、さらにその城壁を縮める力を利用し、上へと加速する。


 そして足を踏み出す。風魔法による補助と、縮地のエネルギーを使い、壁を登ろうとすると、上方向に大きく加速する事は、紅い稲妻の皆んなと検証済みだ。


 言っておくが、城壁は結構な高さがある。だが、加速エネルギーも物凄い物で、縮地によって一時的に縮むので、城壁の上側に乗ることがが可能だ。


 スタッ!!!


「ふっ、スタイリッシュ着地成功だ。」


 城壁の下側をみる。セツナが右往左往しているようだ。フッと、全力で馬鹿にするような顔をする。普通は見えないだろうが、セツナの眼に魔力が篭っているため、多分見えるだろう。むっ、耳にも魔力が篭っているな。じゃあ、


「バーカァ!!俺を捕まえようとか1000光年早いぞぉ???ヒステリックお嬢様〜???お家に帰ってお気に入りのシェフのアップルパイで食べてミルク飲んで寝た方がいいんじゃな〜い???アエブショ!!」


 何だアイツ、街の中にいるのにこっちに向かって光線飛ばして来たぞ。イカれてやがる。


 まぁこっちには来れないだろうし大丈夫だろ〜ふ〜ちょっと疲れた。座ろう。



 座って、街側を見る。前世の夜景程とは言えないが綺麗だ、な?お〜?( -`ω-)bアイルビーバァック




 城壁の下から、アイアンマンよろしく飛行をして、セツナが現れる。具体的にいうと、両手から大量の魔力を噴出し、こちら側に上がってきた。


 何だコイツ魔力の量エグすぎだろ。俺ですらこんなの出来るか怪しいのにィ。


 城壁から飛び降り、迷わず森の方へと向かう。


 走る。とにかく走りまくる。だが、セツナはピッタリ張り付いている。縮地を使おうにも、こんな森だととても困難だ。いや!ここから先は平原だ・・・


 目の前を見ると、非情にもそこは崖だった。普通に魔力や仙気を使えば降りれるのだが、その時のヴィオリカの脳では冷静な判断を下すことが出来なかったのである。


 後ろを見るとセツナが寄ってきている。


「何でもしますから!!許してください。奴隷にだって!従者にだってなりますから!!」


「そうですね〜性奴隷にでもしてショタコンのおっさん貴族にでも売りつけましょうか。」


「そ、それ以外で!!!!」


 もうダメかと思い、走馬灯が見えてきた。



 回想・・・・・・



 カイナパイセンが口いっぱいにマイメンステーキを頬張っている。そんな様子を見たゼリンパイセンが口を開く。


「そう言えば、ルルブルの真南にある街の貴族令嬢も、カイナ見たくかなりのグルメで、大食いらしいぞ。」


「へ〜そうなんですね〜」


「その貴族令嬢に追っかけ回されるような事があったらシレンオオタチのステーキでも食わせたら許してくれるんじゃあないか?」



 回想終わり・・・・・・




 走馬灯が終わった瞬間、グーッと腹の鳴る音がした。すると同時に、セツナがへたり込む。


「お、お腹が空いてしまい力が入りませんわ。」


 ヘルプミーアン〇ンマン!!的な感じなのだろうか?とにかくこれは好機だ。


 おもむろにアイテムボックスからマイメンステーキを取り出し、芳醇な香りを漂わせながら、セツナに向かって喋る。


「ほぉ〜ら、お腹が減ったんだろう?これが欲しいかぁ〜?世にも珍しいシレンオオタチのステーキ肉だぞぉ〜?」


「グッ、それは貴族でも中々お目に書かれないもの。」


 マイメンステーキを頬張る。うん、美味しいね!セツナがめを見開く。まだまだあるんだけどね。


「この俺の食べかけが欲しいか!!」


「欲しいですわ!!」


「人に物を頼む時はぁ!!『この私めに貴方様のマイメンステーキを穴という穴にシュポシュポさせて下さい。』だろうがぁ!!」


「この私めに貴方様のマイメンステーキを穴という穴にシュポシュポさせて下さい!!」


「良かろう。」


 形成逆転だ。何とか危機を乗り越えられた。セツナは頬を赤らめながら、マイメンステーキを舐め回すようにして味わっている。


 こんな少女にあんなセリフを言わせて、何だか罪悪感が湧いてきたぞ。


 む、食べ終わったと同時に、正気を取り戻したようだ。


「すいません。正気に戻りましたわ。このシレンオオタチのステーキを食べさせてくれましたし、先程の言葉遣いについては免除しますわ。」


「ふ〜、良かった良かった。」


「ですが、先程何でもする。と言いましたわね?確かに言いましたよ、えぇ、確かに何でもすると言いましたよね?」




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