第23話 優しい人達
あんまり時間がなくて最近めっちゃ話短いです。
あーあ、芸術点マックス〇井だったのに、勿体ない。何倒れてんだよ。台無しだ。何が偉大な竜だ。
紅い稲妻の面々が近寄って来ている。
「凄いじゃないですか!めっちゃ格好いいです!魔法が扱えるのに剣術も上手いとかずるすぎじゃないですか?」
む、アイリパイセンに言われると嬉しいな。
「ぁ……ぁぅ……ぁ、ありがとうございます。」
人見知りにしては結構高得点なコミュニケーションでは無いか?家族以外の人に褒められるのは慣れていないからついつい照れてしまう。
むっ?!カイリパイセンがめちゃくちゃキリッとした表情になっている。は?!もしかして最後奪ったのがいけなかったとか?!やばいな。最悪腹切る事になるかもしれない。まずは土下座かr
「凄ぉ〜い!!凄いよ!ナイスだよヴィオちゃん!!」
「ゥ"……ぁぅ"……」
カリナパイセンに抱きつかれてしまった。ヒーラーなのに力強くないか?息が苦しいんだけど。それに抱きつくならもっと胸を成長させてくれないか?
「やめろやめろ、苦しそうだぞ。それにしても凄いじゃないかヴィオリカ。」
カイリパイセンが近づいてくる。南無三俺、R.I.P俺。
「よくやったな、ヴィオ。」
と言い、カイリパイセンが頭を撫でてきた。腹切りとかある訳ないんよ。てか、あんなに強かったカイリパイセンに褒めて貰えるととても嬉しいな。
「にしても、このワイバーンの死体をどうしましょうか。良い防具の素材になると思いますが全部持てないですよ。」
「そりゃあ全部は取れないよヴィオ。」
「こういうのは取れるだけ取って燃やしたり食べたりとかするんだよ。」
う〜ん勿体ないなぁ〜アイテムボックス使えば良いんだが、アイテムボックスはかなり貴重らしく、悪い奴らにバレたら悪用されるとかあるらしい。
そのため、家族からカモフラージュのアイテム袋を渡されているんだが、この人達ならば明かしても良い気がする。この人たち優しいしな。
秘匿して貰えるように頼めば良いだろう。
「あの〜、僕アイテムボックスというスキルを持っているので、収納して港湾都市に着いた時に皆んなで分けるというのはどうでしょうか?」
と言い、グレイトフルワイバーンを収納して見せる。瞬間、皆んなが驚愕の表情へと、変わる。カイリパイセンでも表情が顔に出ている位だ。やはりそれ程貴重なのだろうな。
ゼリンパイセンが落ち着きを取り戻し、咳払いをする。優しげな表情でこう言う。
「確かにそれで良いな、最後倒したのはヴィオだし余ったのは全部ヴィオが貰ってくれないか?」
ゼリンパイセンが落ち着きを取り戻したのを皮切りに紅い稲妻の面々が落ち着きを取り戻していく。
「うん!僕もそれで良いと思います。」
「そうだね!私もそれが良いと思うよ!」
「ああ、了解した。」
ふー、良かった。やっぱりこの人たち驚いてたけど優しいんだよなぁ〜
信用出来るし信頼できる。そういえば、アイテムボックスはスキルだが、一応時空魔術という枠組みに入っているらしく、アイテムボックスが使える物は時空魔術も使えるらしい。今度練習してみようかな。




