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精霊学校の未契約者  作者: 氷雪
第1章
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入学式(に間に合わないかも)

「んーーーー、よく寝たー」

そう言いながら(森中秀也)は森の中で目を覚ました

「それにしても昔の夢か……懐かしいな……」

あれは小学生の頃の出来事だった気がするけどあんまり覚えてない

まぁ人の記憶なんてそんなものだろういつまでも昔あった出来事を覚えているわけじゃないし偶にふと思い出すだけだ

「……あいつらなんて名前だったっけ?」

思い出してもこれだ、うろ覚えで完璧ではない

今でも交流がある篝とあと2人いたはずなのだが名前が思い出せない

「ま、いっか」

別に思い出したところで何かが変わるわけでは無いし何も変わらないなら思い出す利点も無い

そんなことを考えながらふと思った

「ここ、ドコ?」

……

「え、まじでここどこだよ!?」

え、なんで俺こんなところで寝てたんだ!!??

と一通り混乱したあとに思い出した

そうだ昨日入学式だと思って行ったら明日って言われて渋々学校近くのここで寝たんだった……

「くそっ……今何時だよ……」

時計を見て凍りつく

8時35分

集合時間は確か8時40分

ここから学校まで2キロはある

「くっそが!!」

慌てて近くの木に引っ掛けてたカバンを持ち学校目指して走り出した


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