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調整者 ルカ3


ルカの口元から血が滲んでいる。

私程の者を此処までてこずらせるとは。

「大人しくしなさいウインデーネ。 君は多くの人を死なせたばかりか

此の世界を危険に晒すかも知れません」「いくらイリーネ様の変調の影響を受けていたと

しても」「当事者の貴方は其の償いをせねばなりません。」「創造主様も酷な事をなさる」

「もう片方の当事者 君が呪った相手がルームメートだ」「心配しなくてもお互いの存在は

確認出来ない」「その方が君も安心してその時まで待てるだろう」

ウインデーネ

「離せクソ野郎 馬鹿野郎 おかま」

ルカ

おかまと言う単語に過剰反応した。


ウインデーネの頬を片手ではたく。


ルカの胸ポケットの携帯念話のベルが鳴る

「いや そのあの はい はいすみません」

ルカは恨めしそうにウインデーネの顔を見て

「有給休暇が取り消しになった。折角100年ぶりの

合コンで全身エステに通っていたのに」


君に呪いをかけ「登場場所 時間を間違えて変なセルフを言ってしまい、夜中に

ふと思い出して顔を枕に埋めて両足バタバタさせる呪いだ」

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