契約
此れで修行に出発出来ます。
伏線回収するやらしないやら。
イリーネ
「これじゃ埒が明かないじゃな」
「エミリィ、ミリウスと一緒に修行に行きなさい」
エミリィ
「お兄ちゃんと結婚がいい~」
(イリーネは思う。どこで育て方を間違えたのか。……原因は、パパね)
イリーネ
「エミリィ、恋人期間っていうのは、二人の愛を育むものよ」
「まずは恋人期間を経験しなさい」
エミリィは夢見るような顔で言った。
エミリィ
「エミリィ、修行する♡」
イリーネもそれで満足そうに頷く。
エドモンド
「男は一度決めたことは、覆さないことだ」
私
「分かりました。一度は敗北宣言しましたので」
エミリィ
「……勝利宣言♪」
私
「勝利宣言、しましたので、契約します」
エドモンドはすぐに契約書を作成する。
私
「あくまで、修行期間中だけですからね」
エドモンド
「分かった。じゃあ契約書にサインを」
私は契約書にサインをした。
エドモンド
「エミリィ、お前もサインしなさい」
エミリィは、可愛らしい文字でサインをした。
すると契約書は、ふわっと赤く輝いてから――消えた。契約、完了である。
エドモンドは念のため、契約内容を再確認した。
エドモンド
「……五千万ゴールド……?」
彼はこちらを見て、眉をひそめる。
エドモンド
「ミリウス、これはなんだ」
ミリウス
「やだなあ。連帯保証人の証書が追加になってましたか?」
エドモンドは慌てて財務長官と司法長官、二ヶ所に水晶通話を入れる。
――そして、がっかりした表情を浮かべた。
エドモンド
「ミリウス殿、貴殿……私を騙しましたね」
私
「やだなあ、義父さん。これから、よろしくお願いしますね♡」
イヤー小説紡ぐの難しいです。日本が話せるのに正しく文章に出来ません。
普段実にいい加減に日本語を話しているか。




