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売るほどあるし。

後方で私達のやり取りを見ていたマルカさんが俺を呼びつける。ミリウスはそろそろエルミィに答えを出しても良いんじゃないか。ミリウスはエルミィの事はどう思っているのか。突然 答えを求めるられても。エルミィの顔見る。エルミィは突然始まった山場に緊張しているようだった。マルカさんは追い打ちをかける。神話の時代 まして君達は半神何だから、ミリウスはその事でエルミィを拒絶する事は理由にならない。周りは歩みを止めて私に注目する。私はエルミィに近づいて彼女の肩に両手をかけ、誤解の起こら無いようにゆっくりでもハッキリした声音でエルミィに告げる。エルミィの事が好きです。エルミィは私もです。マルカさんがゆっくりと私に近づいて右手に小さな四角包を握らせる。マルカ工房謹製明るい家族計画だった。マルカはこの日の為に開発したものだ。気にする事はない。事実売るほどあるんだから。トーマスも何か言いたげだったがそこはマークワンが四角包をトーマスに握らせるのだった。

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