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龍界への一歩。

何時までも馬鹿な事をやって時間を無駄にしたくないので、私は一行にそろそろ

龍界に向かいませんかと提案する。シグルは取り合えず北に向かう事を提案すして来た。

私はノームに東に二か月半の距離にある孤島の洞窟が龍界と現世の境界線だったよなと

確認する。シグルはアレーって変な顔で惚けた。ノーム答えは私の問に間違いが無いと

言った。エルミィは楽しそうだ。幸いな事に東に向かう道は大きな街道が整備されて

いて歩いて行く分には何の問題もなさそうだ。天気も良くさわやかな風が頬くすぐる。

エルミィは途端に不機嫌になる。ウインディーネとを呼びつけるとお兄様にチョッカイ

を出していないか疑う。爽やか風の使役してお兄様の好感度を上げているのではないかと。

私は四大精霊の娘たちに取って私の価値など地に落ちたものだと。シグルと冥界王子の

間に生まれて来た子供達が彼女等の花婿候補なのだからと。エルミィはでもウインディーネと

お兄様は契約を結ばれていて、ウインディーネにとってはお兄様は別の意味で特別だと。イヤー

エルミィ様こんな中途半端な価値しかない男性に

婚姻などあり得ない。エルミィ様安心なさって下さい。私はウインデーネにクソ味噌言わて黙っているしかなかった。

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